見出し画像

知らないと素直に言えるようになりたい(週報#1)

大企業に勤める中堅エンジニアです。慌ただしくあっという間の一週間ですが「週報」として振り返って、一週間の気づきをまとめてみたいと思います。今回が初回となりますが、継続的な取り組みとなるようがんばります。

今週の印象的なこと

別部門から着任された上司(直属の上司ではないので月に数回話す程度の方)と打ち合わせする機会がありました。自社だけでなく業界全般、また世間一般にも幅広い知識を持たれた大変尊敬できる方です。

自分の業務範囲については当然のことながらある程度の専門的知識を持っているわけですが、そこで壁を作ってしまいがちというのが私の悩みでもあります。知らないことを素直に知らないと言えないんですね。

今回の打ち合わせでは、5年後のあるべき姿(中長期的なビジネス戦略)について議論するような内容でした。この手の話は、私のような中堅レベルではなかなか考える機会が無かったので新鮮でした。そして、自分の業務範囲を超えて全体俯瞰の視点が必要になってきますので、抽象的で難易度が高いものです。

全体俯瞰のためには自分の知識の壁を超える必要があります。そこで『知らない』がたくさん出てくるわけですが、聞かぬは一生の恥ということで「そもそもそれなんでしたっけ…?」を色々ぶつけてみたという話です。

考えてもみると当たり前なんですが、私以外の方もたくさんの『知らない』を抱えているわけで、教える側もそんなことは百も承知です。喜んで分かるように説明してくれました。点々としていた知識が繋がって、自分がやるべきことがすっきり分かって腹落ちした感覚です。

まとめ

『知らない』はちょっとがんばらないと言えないと思います。自分のため、また、周りのメンバーのために『知らない』をすっと言えるキャラクターに少しずつ移行していこうと思います。


その他のおすすめ記事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?