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対するは闇か光か

こんにちは。

いま刺さるあの台詞。
『この世に、平和や平等なんてものは存在しない』

なんてこと言うんだ、とつい昨日まで思っていた(最初に受けた印象のままでいた)が、こういう衝撃的な言葉はどこかで引っ掛かっているもので、ふとしたことで思い返され、『なるほどな』に変わる。

まぁ、何も無かったんだから、
何もないな。


では、なぜ衝撃を受けたのか?言い回し、言葉選び、語弊。つまり人は、当たり前すぎるかのようにそれを望む存在で、人がいれば(有れば)必ず、それらはそこに有る、という存在である。

平和、平等を望む。ただ抱いているだけの思いを手に取れるカタチにできれば、それはたんぽぽの綿毛のように飛散する。何も無かったから、望むモノをつくった証だ。有ることを光とするなら、無いことは自由と置き換えることができるんじゃないか。

ただ、言葉ありきでその型に嵌めようと小さくまとまるのは弱い。だから、
 お前たちがどう生きるのか、
 この目で見てみたいものだ。
俺たちと同じように...求め過ぎか。

最後はありきたりな、有りきたり。

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