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今年もサプライズはあるのか〜2020版
はじめに
昨年書いた記事を今年の内容を踏まえて書き直したものになります。
前半はほとんどコピペですが有料部分で少しだけ改変しています。
他のダメ講師が担当になっている受講生に伝えておきたい内容とは異なり僕の個人的な考えです。妄想と言ってもいい内容もあります。
最終講座、または明日の直前を受講する方はおそらく似たり寄ったりのことを講師から言われると思います。ので、余計な情報を入れたくない人は読まないほうがいいと思います。
合否の分かれ目
毎年、感覚的にですが、学校に来ている8割くらいの人が勝負できる状況になっていると感じます。もちろん自分自身の担当している10〜15名に限れば6割しか勝負できない年も10割合格狙える年もあってマチマチですが、大きな教室内の割合で言うと8割くらい、校舎や講師でのレベル差があったとしても平均すると6〜7割は勝負できるレベル(合格してもおかしくはない)になっているはずです。でも合格できるのは4割です。上位2割くらいの人たちは合格を確実視されていたりしますが、その中にも不合格者は出ます。この、合格する人と残念ながら不合格になる人、その違いはどこにあるのか、です。
僕は、それは平常心で望めたかどうか、だと思っています。つまり、それだけ本試験の緊張の中、いつもと違う「何か」に惑わされて実力が発揮出来ない人が多い、ということです。だから上位にいる人も不合格になるし、合格が際どい人(彼は平常心で臨めた)でも合格したりするのだと思っています。一昨年の敷地がエスキス用紙にある、去年の問題用紙がA2などの「見たことのない何か」は当然今年もありうるかも知れません。そんな時いかにいつもと同じように取り組めるか、は本当に重要になります。
サプライズに対して、そこに惑わされないことは合格への条件とも言えると思います。
以下有料部分です。上記の通り、僕の個人的な考えが主になります。
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