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裁判傍聴してきた。

裁判傍聴してきた。
本日、友人の刑事裁判を傍聴しに裁判所へ。裁判所は静粛な上、厳正な空気で、やはり特殊な場所だと再確認。傍聴人は私1人に、ちらほら出たり入ったりする謎の人だけ。

 裁判が始まり被告人となってる友人が論告求刑で相当程度長い求刑を言われた時の顔が真っ青になった瞬間は見逃さなかった。この友人は前科なく初犯だったが、今回起こした刑事事件は私は刑が重いだろと思っていた。

 当の本人は軽く考えていたのだろう想像を超える求刑に血の気がひいていた。私はまだ若い頃に刑事事件を起こし求刑を伝えられ心臓がドキドキしたのを今日久々に思いだした。その後数年服役し、今でこそ社会活動をしているが、この友人はこれから長い長い刑期に服し、後悔やさまざまな痛みをようやく感じるのかと思い、事の重大さと取り戻せない時間と向き合っていってほしいと切に願った。

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