ハラダ アツシ

地方企業の活気をデザインする。 株式会社a trunk(ア トランク)

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課題解決 -問題と課題の違い編-

生きていると、多くの問題がありますよね? 個人的な問題だと、晩御飯は何にしようか?といった目の前の小さなものから、人生の方向性どうしようか?といった大きなことまで。仕事の中での問題を探してみると、メールの「て・に・を・は」から、人間関係、売上やブランディング方法など。 私たちには挙げれば数え切れないほどの問題が山積みです。 この多くの問題から、どのように課題を設定して解決していけば良いのかを事例を交えて解説していきたいと思います。 今回は問題と課題の違いについて考えた

    • もう一度コンセプトについて考えてみませんか?

      コンセプトがなぜ必要なのか?  コンセプトがなぜ必要なのか?多くの企業やブランドがコンセプトを掲げるのには理由があります。当記事では、コンセプトの役割と、その作り方を記載していきたいと思います。 [モノ消費の時代からコト消費の時代とは。]  モノを作れば売れる時代から、作っただけでは売れない時代になったと言われて久しいです。  改めて説明する必要もありませんが、”モノ消費”とはモノを所有することや、商品やサービスの機能を使うことに価値を見出す消費のことであり、”コト消費

      ¥100
      • 【おすすめ本:マーケティング】「ついやってしまう」体験の作り方

        「体験」もデザインできる。 https://amzn.to/329BB1r 「つい」夜遅くまでゲームをしてしまった経験のある人は、多いのではないでしょうか?なぜ、仕事をしつづけることが難しいのに、ゲームは疲れや飽きを忘れてしつづけられるのか。 元・任天堂出身の著者が、スーパーマリオやドラクエなど、実際にあるゲームを例に「ついやってしまう」体験の仕組みをわかりやすく解説しています。 モノ消費からコト消費になったと言われて久しくない昨今、ゲームをする人だけでなく、しない人

        • 【おすすめ本:ブランディング】コンセプトのつくりかた

          地方がイキイキするようなおすすめ本を紹介します。 すぐになんでも良いからコンセプトを作りたくなる一冊です。 https://amzn.to/3dQSS4Q こんな人におすすめ ・コンセプトが大事だとわかっているがなぜ大事なのかわかっていない方 ・コンセプトとはなんなのか説明したい方 ・コンセプトの作り方を知りたい方 本書で得られること ・コンセプトの本質 第一部を読むだけで、コンセプトとは一体なんなのかが腹落ちし、すぐにコンセプトをつくりたくなります。 ・コンセプ

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        記事

          【おすすめ本:マーケティング】USJを劇的に変えた、たった一つの考え方

          地方がイキイキするようなおすすめ本を紹介します。 USJをV字回復させた著者(森岡毅氏)がマーケティングについて書かれた本。マーケティングについての定義や思考法、マーケターとはどんな人が向いているのかなどを優しく丁寧に書かれた本です。 https://amzn.to/2QkLC9i こんな人におすすめ ・「マーケティング」を説明できるようになりたい方 ・戦略的にマーケティングを使用したい方 ・仕事のモチベーションをあげたい方 本書で得られること ・マ

          【おすすめ本:マーケティング】USJを劇的に変えた、たった一つの考え方

          【おすすめ本:マインドセット】やる気が上がる8つのスイッチ

          地方がイキイキするようなおすすめ本を紹介します。 万人に共通するやる気スイッチはなく、人それぞれやる気の出し方は違うものです。本書は、科学的根拠に基づいたやる気の上がるパターンを8つにまとめられた本です。 https://amzn.to/2QhFXkr こんな人に読んでほしい ・努力が長続きしない人 ・チームのリーダー ・子供のやる気を引き出したい親 なぜか自分のやる気が出ない。チームメンバーが自分と同じようにモチベーションを高く保ってくれない。子供にやる気を出させよ

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          【おすすめ本:マインドセット】やり抜く人の9つの習慣

          地方がイキイキするようなおすすめ本を紹介します。 科学的に正しいとされている”やり抜く人の習慣"がまとめられた本です。 この本の特徴は、やり抜く人の習慣を簡潔にまとめられた実践的なところです。心理学的研究結果などのいわゆるエビデンス(証拠)の記載が多く、読むのが大変な本や、「私はこの方法で目標を達成した!!!」といった属人化したハウツー自己啓発本でもない。1日あれば理解できるボリュームで、目標達成の方法が書かれています。 https://amzn.to/2QhFXkr

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          【おすすめ本:マーケティング】ドリルを売るには穴を売れ

          地方がイキイキするようなおすすめ本を紹介します。 マーケティング初心者でも、明日から使える知識が詰まった一冊です。 https://amzn.to/3dn6lRH タイトルの"ドリルを売るには穴を売れ”は、ハーバードビジネススクールの教授だった、セオドア・レビット博士が、著書(マーケティング発想法)で書かれた格言であり、「ドリルを買う人はドリルが欲しいのではなく、ドリルで開ける穴が欲しい」というマーケティングの本質を表した言葉です。 マーケティングの本質を、大きく4つ

          【おすすめ本:マーケティング】ドリルを売るには穴を売れ

          [地方にも戦略を vol.0]地方にブランディング戦略のススメ①

          2020.12 この記事は、地方企業が明日の経営に活かせる戦略の話を目指してます。 私は現在、地方に住んでいます。以前は、大阪に10年間ほど住んでいました。都会(私の住んでいる地域からしたら大阪は大都会です。)は、楽しい場所も美味しい食べ物も刺激的な経験もでき、今でも無性に行きたくなります。しかし住むとなると、ほどほどに楽しい場所があり、ほどほどに美味しい食べ物があり、刺激はあまりない地方にズブズブなのです。このユルさが大好きなのです。 ただ、言わずもがなですが、地方は

          [地方にも戦略を vol.0]地方にブランディング戦略のススメ①