すっかりサボっていた日記(24/6/27)
今月は忙しかった。
資格の講習のためにシフトをごちゃごちゃにし、休みをたった2日しかとっていなかったのだ。
で、その休みに何をしていたかというと、僕が世界でいちばん、ぶっちぎりのいちばんに大好きな小宵さん、そして貝と蜃気楼のライブ"劇的なるものら"のために東京まで行っていた。あの夜の感動といったら、どう言葉にすればよいのか。大好きな人の音楽、友だちとの再会、新たな出会い、知らなかった素敵な音楽。ライブ直前までは「これが終わったら死んだっていい、最期の思い出ならそれは至上だ」と思っていたのに、終わったあとは「またこの人たちに会うために生きていたい」と思える。いつもそう。希望だとか幸せだとか、そんなありきたりな言葉でいいものか迷う。ただ、敢えて、本当に"敢えて"この余韻を言葉で表現するとしたら、これは『幸せ以外の何ものでもない』。一生分の言葉を尽くしたって足りない。この人生の大事な瞬間にその歌を選んで、いつでも、いつまでも隣に置いていたい。そうしてようやく、一生分の感謝の言葉をほんの少しだけ返せる気がする。
ついでだけれど、車を買った。快適。エアコンがある。雨も平気。なにより、耳が痛くなるほどの轟音を好きなだけ浴びることができる。あまりの轟音に学生時代から使っていたターボライター(2000円)が壊れた。わろた。
来月は帰省する。と言っても僕が会うべき人もいなくて、ただただ相方が会いたいという人たちに着いていくだけ。すごく慌ただしい3日間になりそう。
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