音楽、それは物語として。(24/7/19)

音楽とは何かを語れるほどの言葉は持ち合わせちゃいない。
僕の人生に、音楽は離せない存在となっている。音楽を"する"ことも"受け取る"ことも。その瞬間にしかない音楽と、その情景というものが、想い出を形にする。音楽、それは物語として存在している。その瞬間の音楽があるまでの物語。その瞬間の音楽のあとの物語。終わりを迎えたり、途切れたりしては、別の物語につながっていく。
かつて大嫌いだった物語が、いつかは救われることもある。僕が嫌いになった音楽を、誰かの音楽が変えてくれる。愛せるようになる。その時の情景が何もかも変えてくれて、そういう物語は、決して手放してはならない。

魂の存在を"在る"とするのであれば、それは僕の魂の選択なのだね。


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