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【ソニックバースデー2022記念】ソニックと個人的J-POPセレクションたち

(2023/3/15)一部音源リンクを差し替えました。あとタイトルも変えました。ストーリーブックシリーズみたい

梅雨、つまりはソニック・ザ・ヘッジホッグのアニバーサリーの季節。今年もこの季節がやって来た。そして最近よくソニックのnote記事を読む機会があり、触発されて自分もまた何か書いてみたくなった。が、何も書けるようなアイデアが無い。

・自分とソニックシリーズについて語る…去年やった。
・シリーズ最新作『ソニックフロンティア』についての予測…自分がやってもしょうがないと思う。某大手メディアのおかげで日本で観測できるだけでも既に多くの情報が出てきているが、そこからいくら予測しようが出てくる内容が変わるわけでもないし、まして今回は『オープンゾーン』という初挑戦の不確定要素もある。仮に進んでやろうとしても自分のような素人がそう簡単にできるものではないだろう。自分はただ出てきたものを遊びただ寛容と諦観を以て受け止めるだけだ。(予測している人達を否定する意図はありません。)
・地球上全ての
(自分の場合"あえて"主語を極限まで巨大化させてこうなっている)ソニックファンのカスっぷりを語る…自分は界隈をほぼ完全に離れて既に3年が経過しており、いくらカスだと思ってても現在の状況を把握しないまま主観・憶測・偏見のみで書くのは忍びない。だいぶ前に言った気がするが、そもそもそういった外側に向けたネガティブな内容をnoteに書くのは自分の主観的主義に反するし、そういった記事も精神的負荷がデカすぎるため(noteに限らず)嫌っている。かの人の一連の記事についてはしっかり読んだ上で(自分の中では他にも言いたいことが色々あるのだが)全てに心の底から同感した故にいいねした特例である(ろくでなし特有のダブスタ精神)。その後やっぱりしんどくなってnote上でのフォローを解除したのはホント申し訳ないです。いずれにせよ何がどうカスなのかはもう自分が語るまでもないので…(当たり前ですがいい人もいる事は承知の上です。)
・自分の二次創作『ソニックファンタズム』(SPh)について語る…やれと言われればいくらでもできるがいよいよ誰得だよ。いくらしょうもないことも書いていいとは言っても限度がある。そのうちやるかもだけど。ちなみにサントラ企画はどんな形になっても必ず1回は出します。これだけははっきりと真実を伝えたかった。

TDN言い訳じゃないか!いい加減にしろ!というダメ出しは甘んじて受け入れます。さてどうしたものか…と音楽を聴きながら横になっていたら、ふと脳内でサガフロの閃きSEが鳴った。

これだ!!

というわけで、超主観で『ソニック』とマッチするJ-POP音楽を紹介する記事です。云わばイメージソング、イメソンってヤツっす。相変わらず曲紹介と呼ぶにはボキャブラリーが貧相すぎるし自分でもマジでしょーもないと思うが、とりあえず3000字なんか書けたという事だけでも褒めてほしい。


新しい文明開化/東京事変

一番頭に上げたが本文に手をつけたのは最後。思いつきと衝動だけで書こうとするとこうなるぞ!

椎名林檎特有の全編英語歌詞。刹那的で意味のある生き方を求める歌詞が彼に重なる。一応日本語の原詞みたいなのものはあるのだが、和訳としては完全でないので↓のブログでの和訳を勝手にオススメします。ブログタイトルがとてつもなくアレだけどこの記事についてはまともです。

あと勝手にソニックファンタズムのメインテーマに据えてる。本当に勝手すぎる…。だがいつかこれくらいクールなボーカルテーマ曲をプロデュースしてみたいものだ。

Survivor/BLUE ENCOUNTER

あの(皆さんご存知)『機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ』の第1シーズン後半のオープニング。実は第1シーズンの最終回しかまともに見たことがないのだが、初っ端からかかったこの曲に即ゾッコン。TVシリーズのガンダムOPでは多分一番好き。二番目はSTAND UP TO THE VICTORY。映画も含めると閃光が好きです、でもMöbiusの方がもっと好きです。

ソニックの生き様というより、彼らとその宿敵との戦いを描いているような曲。『機械のようなヤツら』とかモロだもんね。"のような"じゃなくてそのものだもんね。疾走感溢れるサウンドと歌詞、まぁ合わないわけがない。というかガンダムに限らず、ロック系のアニソンとソニックの親和性は結構あると思うんですよ。

Free Planet/Superfly

むかーしむかしニコニコ動画でこの曲を使った完成度の高いソニックカラーズMAD↓があり、それで知った曲。この選曲センスを見習いたい。

ノリノリなロックサウンドにソニックの何物にも縛られない自由さを体現したような歌詞。これほどソニックというキャラにマッチする邦楽もそうそう無いと思っている。

地獄でなぜ悪い/星野源

本命。星野源がくも膜下出血再発で再び生死を彷徨う事になる直前に完成した曲(故にMVもいつもの実写ではなくアニメーション)にして、彼の主演映画『地獄でなぜ悪い』の主題歌でもある。映画自体は観た後よく分からない情緒になるしバカみたいに血がバシャバシャ飛ぶしで正直あまり人に積極的に勧められるものではないが、とりあえず観られるのなら手隙に観てもいいんじゃないだろうか(アマプラで見放題配信中!と思ったらもう終わってた。同じ監督のめいさく(デケデケデケデケデケ)と名高い『冷たい熱帯魚』は配信してるのに)。

閑話休題。さてここまでは『キャラクター・世界観』としてのソニックにマッチングする曲だったが、これは言わば現実世界における『ソニック』というコンテンツにマッチする曲だ。『無駄だ ここは元から楽しい地獄だ』『生まれ落ちた時から 出口は無いんだ』『嘘で出来た世界が 目の前を染めて広がる』『ただ地獄を進む者が 悲しい記憶に勝つ』ゴキゲンなソウルジャズ風のサウンドとは裏腹にネガティブな歌詞が、どこか『ソニック』を取り巻く残酷な世界、『ソニック』というコンテンツそのものが生まれながらに抱える業、そしてそれらを抱えてもなお進み続けようとする前のめりな意志を表現しているように感じるのではないだろうか。感じない?俺は感じたんだよ!!!

おまけ:Just call me SONIC 〜眩しい風になれ〜

ガッツリソニックの曲なのだがあまりにもマイナーなのでここで紹介。前の好きなゲームサウンド紹介でもそうだったが、こういうストリーミングで正規配信されていない音源紹介になるとどうしても違法アップロードを用いなければならないのは本当に後ろめたい。ゆるして。

(2023/3/15)ずっと後ろめたい気持ちがあったのでちゃんと調べたらSpotifyで配信されてたのでリンクをそっちに差し替えました。自分が入ってるサービス(Amazonミュージック)に無いからって無いと決めつけるのは…やめようね!

みんな大好き「危ないよとHave a niceは似てる」(似てない)で有名なSONIC DRIVEのカップリング曲。歌ってるのは影山ヒロノブ氏ではなくTORU SASAKIという人。ちょっとだけモダンソニックのCV担当の金丸氏に声が似てる気がしなくもない。
今のモダンソニックでは逆に珍しくなったブラスバンド系のサウンド。『生きていくって事は終わらないレースの様』という詞が彼らしさを象徴していてお気に入り。気に入ったらちゃんと買ってね、レコチョクとかmoraでダウンロード配信してるから。



いやーほんとしょうもないし酷いタイトル詐欺(最初は『地獄でなぜ悪い』一曲だけで書こうとしていた)。あまりに竜頭蛇尾。下手したら前置きの方が濃い。
けどこんなにしょうもなくても書いて世に出していいのだ。だからみんなもnote書こう!はてな匿名ダイアリーみたいな女々しいクソの掃き溜めみたいなとことかじゃなくて!!自分の外にネガティブを向けるような内容以外で!!!(重要)
何ならみんなの考えるソニックのイメージソングとか聴いてみたいです、割と真面目に。なんならコメント欄とかでもいいので是非。

そして31回目のハッピーバースデーソニック。これからも誰にも指図される事なくカッコよくあり続けてほしいです。(小並感)

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