【中東欧、女子一人旅】クロアチア、スプリト
もう夜着のバスは絶対に乗らねえ
滞在日数
2日
夜着、早朝出発だったので実質1日。余裕があればもう少しいたかった。
次来るときは夏に。
コインロッカー
バス停の前にいくつか存在していた。
「荷物を預かる」の看板も多数あったが、やはり怖いので利用してない。利用する場合は気をつけてほしい。
物価
首都ザクレブと比べると、観光地価格ではある。
クレカ・現金事情
本記事のメインはここだ。声を大にして言いたい、現金を持て。
クロアチアの通貨はクロアチア・クーナ(Kn)だ。ユーロではない。
筆者がスプリトに到着したのは日曜だった。普通、日曜の観光地と聞けば、商店の稼ぎ時だと思うだろう。
そんなのは甘えだ。スプリトではそれは通用しない。店は半分以上閉まる、従業員は休む、それがスプリトの日曜だ。
わたしが目星をつけていた、安くて評判の良い食堂は開いていなかった。腹を空かせたわたしは何か腹に入れようとふらふらと歩いた。美味しいと評判のサンドイッチ屋に向かった、そこで言われたno card。仕方がない、べつを当たるか。前にあるピザ屋、no card。別のパン屋、no card。バーガー屋、no card。
観光地だからカードくらい使えるやろ、その考えが甘かった。ここはクロアチア、モドリッチの故郷だ。もはやユーロ圏ではないということをしっかりと勘定に入れなければならなかった。個人商店(ぽい)ところも多い。そう、カードは使えないのだ!!!
そんなにカードが使えないならば両替すれば良いじゃないか、あなたはそう思われたかもしれない。しかし思い出してほしい、前回のザグレブを(下記参照)。ザグレブでわたしは「両替をしない」という選択をした。クロアチアに(ほぼ)2日滞在するうちの、もう半分以上が過ぎているのに、手数料を払って両替することがわたしにはできなかった。その結果、カードは断られ、飢え果てて、彷徨い歩いた。そしてスプリトで美味しい食事をすることを諦めた。スーパーに行こう。
結局スーパーをなんとか見つけて(日曜は閉まってる店が2件あった)、1人で乾杯した。わたし、おつかれ。
治安
よい。そこにいる人間の殆どが観光客。
通信事情
Three sim 適用国
注意・感想など
○ディオクレティアヌス宮殿
暗闇のディオクレティアヌス宮殿は、心底美しい一方でほぼ確実に迷う。夜に到着した人は、遺跡の中に入らないよう注意だ。私は30分はここを彷徨った。
次はモスタル、ボスニア・ヘルツェゴビナを歩む。