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塩と水

馬か!

宿泊行事用マル秘グッズとして、アルミホイルで包んだ塩を、伝授されたことがある。内心、馬かよ、とツッ混んだ。

退職された伝説級のすごい保健室の先生がいらして、その方の手腕や「これいいよ!」という救急バックの中身について、相方として勤めていた先輩との会話。

先輩「これとかー、あと塩」魚の目コロリ(使用途中のもの)を出したあと、アルミホイルに包まれた塩を出す。

私「捨てましょう、魚の目はコロリしません。親の承諾もらって皮膚科に連れて行きましょう。ってか塩っすか!?」

先輩「そうなのー。退職したM先生が、塩がいいってー。」

私「熱中症予防なら塩タブレットがあるし、塩ダイレクトにはあげられませんよー!馬じゃなかろうし」
昔読んだ漫画で、戦馬には塩を用意していたとか読んだので、そんなことを言っていた。先輩も、だよねーとか言って、塩は持って行かなかった。

しかしだ。

最近、塩いいよーというnoteを読むことが増えて。

なんかだるいなーという時には塩を舐めてみる。

あれ、なんか体が楽になった!という経験をして。

塩いいわー、とかつての自分の価値観や考えを、反省するのだった。

おすすめは「いい塩」。

採れたての胡瓜に軽く振って食べたいなあ。いやあ、塩いいわ。

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