~無職記2024年1月24日(水曜)~全豪オープン・Zverev・BIG4
2025年1月24-26日は家を空けていた。
3日分、書いていこう。
<1年前の今日の行動・日記の内容より>
全豪オープンばかり観ている。
準々決勝、屈指の好カード「Zverev vs Alcaraz」
これをZverevが6-1.6-3.6-7.6-4で制した。
BIG4時代を渡り合ってきたZverevには1つでいい。
1つでいいからグランドスラムの優勝を成し遂げてほしいと記載している。
他にも日記の内容はあるけど、あまりnoteに書きたくない心情のためまたにしよう。
<覚えていること・思うこと・脱線話>
2025年。つまり今年で数日前。
Zverevは全豪オープンで決勝に進出する。
けれど、またしてもグランドスラム(以下GS)を獲れなかった。
3回目の準優勝。くううううう~。
BIG4とは男子テニス界で2004年にロジャー・フェデラーが絶対王者に君臨し、
最初はフェデラーに追い付け・追い越せ・肩を並べて
4人でツアー大会の主要大会の優勝を分け合った時代(2019年頃まで)を指す。
BIG4は
ロジャー・フェデラー(2022年9月引退
ラファエル・ナダル(2024年11月引退
ノバク・ジョコビッチ(現役・37歳にして世界6位)
アンディ・マレー(2024年7月引退・ジョコビッチのコーチに
この4人。
当初(2007年中盤頃/ジョコビッチ台頭まで)は流行りはしなかったが
ロジャー・フェデラー/ラファエル・ナダルの2人のRのイニシャルから
”2R”とも言われたほど3位以下には大差をつけていた。
その2Rに追い付いて戦ったのがジョコビッチ・マレーの構図。
どれくらい強いかというと
この4人でGS69回の優勝。
フェデラーの初優勝が2003年~ジョコビッチの最後の優勝が2023年。
21年間×4大会-1(2020年ウィンブルドンはCovid-19で非開催)=83大会
83大会の内、69回をこの4人で占めていたというわけである。
個人で肉体的にも厳しいスポーツでこんな記録、今後あらわれるのだろうか…。
2010年代に若手(Young guns)としてATPツアー(男子テニスプロ協会)から
錦織圭を始めとした1989~1993年頃の生まれの選手をプッシュしたが
BIG4は1.2人が不調で欠けても世界ランクTOP2を譲ることは無かった。
当時、変な言い回しだけど
もはや世界ランキング3位に入ることは、世界1位と同義だったとも言えるとも思う。
その中でBIG4を倒してマスターズ、ATPファイナルズといったBIG4も本気で獲りに来るはずの大会を
彼らを倒して複数回優勝したことがある
Zverevにはやっぱりグランドスラムを獲ってほしいのだ。
まあ、90年代生まれの私としても
先に挙げたBIG4(80年代生まれ)・現在世界1位のシナーら00年代によって
ほとんどのグランドスラムは獲られているのでそういった面からも応援してしまう。
次はフレンチオープン。
次こそ。次こそ獲れますように。
ししまい
おしまい。