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一人夜行バス0泊旅in広島【プロローグ】
広島という2文字は黄色と青色。
《これは完全なる主観!》
本編へ↓↓↓
そうだ広島、行こう。
理由は色々。
宮島にずっと行ってみたかったかったから。原爆ドームを一目見たかったから。
あなご飯が食べたいから。広島焼きも、揚げもみじも食べたいから。
花より団子な人間であることは言うまでもなかろう。自他ともに認める、ジタトモ。
本当は尾道に行きたかったが、日程的に断念。
推し様おすすめの街、尾道。
今度必ず行くと決心して今回は広島駅周辺&宮島に全集中。
今回の旅は、少し挑戦の旅。
というのも、タイトルにした
「一人夜行バス0泊旅in広島」
このうち、夜行バスも0泊の旅も広島県上陸も
すべて私の人生においてはじめての出来事だ。
大前提として
移動・宿泊・現地での投資要素それぞれどれを重視するのかは行く場所やその人次第であり、何を選ぶかあるいはすべてを重視するか、これに優劣などない。(そんなの当たり前)
それでは引き続きりんごとごはんの旅行記プロローグをどうぞ
夜行バスを選ぶまで
①お金ないけど旅先でおいしいもの食べたい
②なにか削れる部分ないかな
③移動と宿泊にかかるお金削減しよう
この3ステップ
それに加え
夜行バスに乗ってみたい
という好奇心。
以前、今年の目標を書いた時
Youtuberのたむらかえさんが好きとお名前を出したのだが。
たむらかえさんの、夜行バスの動画を見たことも大きなきっかけのひとつ。
名言が続出しているかえさんのチャンネル、この動画でも夜行バスをバイトに例えている。本当に例えが秀逸。視聴してみて欲しい。
メタな視点から語っている部分も私には到底できない視点を持っていて面白すぎる。
一日を最大限にし尚且つ旅行をより手軽に楽しむことが出来て非日常的な移動手段。
なんとも魅力的だ…。
いつでもお金ない私だからこそ尚更乗りたいと思った。
《そう感じた動画はコチラ↓↓↓》
東大理物学科女子が夜行バスの良さをプレゼンします。
たむらかえ2
しかし私はかえさんが選ぶような最安値の夜行バスはさすがに初めてで選ぶ勇気はなかった。
だがそれでも驚くほど安かったのだ。夜行バスを使えば新幹線片道の代金以下で往復行けてしまう。なんて素晴らしい!
そんなこんなで、
今回私は新幹線を選ばなかった。
新幹線さん、どうか落ち込まないで欲しい。
という気持ちを込めて一息で愛を語る。
(YouTuberがちょっと早回しにする部分)
行きの新幹線社内の、これから始まる旅や推しを見届けることに対してわくわくが溢れている人。しごできが滲み出ているビジネスマン、非常にグローバルで小さな世界底にありき。この、新幹線に乗った時にしか味わえない公私混同かつワールドワイドな雰囲気味わいつつなんかふわりとした気持ちを楽しみつつ。
旅行や長距離移動とは無縁な人間なので全然新幹線乗らないくせに、「なんか前の到着アナウンスBGMの調が好きだったなぁ」とかなんとか言いつつ。
私の座席の下にものすごい数の大人たちが集まって揺れないように支えてくれてる人いるのかと錯覚するくらい快適な車内での睡眠確約ルートで多幸感に満ち溢れる所。
全部好き。最近になって年1乗るか乗らないかそんな私の心をも掴む新幹線、ラブ♡新幹線
と伝えておきたい。(どうか新幹線さん、涙を拭いてくれ…。)
だが、私自身
「旅行する時だけ○○県が私に近づけば良いんだよ」なんてとんでもない発言を繰り広げそうになるくらい移動にかかるお金って侮るなかれすぎませんかと思っちゃう側面を持つ人間でもある。
今回は移動費の節約。
だが(2回目) ここまで(0泊夜行バスという最大限のコスト)削減する気は最初なかった。
当初、行き夜行バス帰りは新幹線(間に宿泊を挟む)というハーフ&ハーフを予定していた。
まず行きの夜行バス。
詳しくは今度執筆するが女性エリア4列シートでゆったり自分のスペースを確保できる車両。
ホテルもよさそうなビジネスホテルのシングルルームを予約。(おひとり様天国)
帰りの新幹線も、えきねっとに登録して指定席を購入…
なぜだろう。
うまくいかない。
なぜカードがえきねっとに跳ね除けられるのだろう。
何度チャレンジしても「あんた怪しいよ」
と止めにかかられる。
もちろん、他の方法で新幹線のチケットを買うことはできると思うのだが。
片道20000円近くというその数字を何度も繰り返し見せつけられ続けた結果。
ああもう、
これは行きも帰りも夜行バス
という自分にとって挑戦旅にしてしまえばよいのではないだろうか。
ホテルにも泊まらず0泊。なんだかそれだけでわくわくするし。
こういう大胆な変更が出来るのも一人の良い所。
人を巻き込んでこんなことは(私は)出来ない。しかも途中からプラン変更だったから尚更…!
出発の1週間前だったため行きと同じバスは取れなかったものの、3列独立リラックスワイドシートというよさそうなうたい文句のバスを急遽予約。
ホテルはキャンセル無料期間にキャンセル。ごめんなさい。(良さげだったから今度は絶対に泊まりたい。ここに誓う。)
このような経緯から、夜行バス0泊広島旅はスタートした。
突然だが、締める。
長文を書き続けることに慣れていない分、これ以上書き続けていくことは文章に対してまとまりの無さに拍車をかけるからだ。
次回の旅行記:
夜行バス初心者(初夜行バスの為初心者の中の初心者)が夜行バス体験レポートを執筆する。
りんごとごはん