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衝撃、ISPSHANDA選手権はどうなってしまう?

 来季のDPワールドツアースケジュールが発表され、初見で衝撃を覚えました。
 アジアスウィングにあり、DPワールドツアーとジャパンゴルフツアーの共同開催である、ISPSHANDA選手権(欧州日本どっちが強いトーナメント)がスケジューリングされてなかったのです。

 今季44試合あったツアーは、来季2試合減の42試合が開催される予定でありますが、インターナショナルスウィングとアジアスウィングの1試合及びバックナインの1試合、計3試合が開催未定です。
 そしてアジアスウィングの1試合であった、ISPSHANDA選手権が開催未定ということになりました。
 国際スポーツ振興協会(ISPS)が主催となり、本来2022年から欧日共催で行われるはずでしたが、2022年当初はパンデミックの影響もありジャパンゴルフツアー単独開催で行われました。
 そして翌年からはDPワールドツアーと初めての共同開催となり、今年は太平洋クラブ御殿場コースで開催され、桂川有人が優勝しDPワールドツアーの出場権(今年の残りを含め2年間)を獲得しました。
 そんな中で起きた、ISPSがスポンサー更新をせずに試合が立ち消えとなってしまった今回の事態。
 ”DPワールドツアーからPGAツアーへ”という青写真を描いていた選手にとって、緊急事態となりました。
 この後新しいスポンサーがみつかるかどうか分かりませんが、来年までに事態が好転することを願ってやみません。

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