ポットギーター、また最年少記録達成
以前、コンフェリーツアー史上最年少優勝を果たした南アフリカのアルドリッチ・ポットギーター。ここでも投稿しました。
快進撃が続くのか、そしてまたまた”奇跡”が起きたのかと言いたくなるような話です。
1.ポットギーター、PGAツアーとコンフェリーツアー両方において、最年少で50台のスコアを記録
現在開催中のコンフェリーツアー、アストラ・ゴルフ・チャンピオンシップ2日目、ポットギーターが1イーグル10バーディー1ボギーの11アンダー59(Par70)で回り、昨日のクリストバル・デル・ソラー(チリ)に次ぐスコア50台を記録しました。
PGAツアーとコンフェリーツアー両方においても、史上最年少の選手が打ち立てた記録になりました(19歳)。
2日目を終え59を出したポットギーターが単独首位(16アンダー)、これを1打差でデル・ソラーが追いかけます。
2.使用コースに”秘密”が
今大会で開催されているコース、カントリークラブ・デ・ボゴタは、実は2つのコースがあります。
メインで使われるラコスコースは、全長7237YでPar71。これに対しパコスコースは全長6254YでPar70です。2人ともパコスコースでスコア50台を記録しました。
標高が2600mの高地で飛距離が出るのもありますが、芝目がきついのでなかなか好スコアは出ないと言われてきましたが、まさか2日連続で50台のスコアが出るとは思わなかったことでしょう。
3.このところの好スコア、1週間で何度も
PGAツアー、コンフェリーツアー、LIVゴルフこの1週間で好スコアが何度も出ました(※現地の日付)。
〇LIVゴルフマヤコバ初日(2月2日)
ホアキン・ニーマン 59(Par71)
〇AT&Tペブルビーチプロアマ3日目(2月3日)
ウィンダム・クラーク 60(Par72)
※プリファードライ採用
〇アストラ・ゴルフ・チャンピオンシップ初日(2月8日)
クリストバル・デル・ソラー 57(Par70)
〇ウェイストマネジメント・フェニックスオープン初日(2月9日)
ニック・テーラー 60(Par71)
※初日サスペンデットがあったため、初日終了した日付は2月9日
〇アストラ・ゴルフ・チャンピオンシップ2日目(2月9日)
アルドリッチ・ポットギーター 59(Par70)
2月に入ってから60やそれを切る好スコアが、それも1週間でこんなに出たのも珍しいです。
まだまだこれは、続くのでしょうか?