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恐るべしランカスター、女子の強豪達が軒並み苦戦

 全米女子オープンがペンシルベニア州ランカスターCCで開幕しましたが、女子の強豪選手達が軒並み苦しむスタートとなりました。
 上記ポストでゴルフ女子世界ランキング上位10選手(欠場1名)の平均スコアが5オーバーの75。成績が一番良かったのがミンジ・リーのイーブンパー70という超難関コース。
 そして一番の話題になったのが本大会優勝候補大筆頭である、世界ランク1位のネリー・コルダが何と10オーバーの80で終了したこと。
 これまた優勝候補のリディア・コも80で、2人とも137位タイからの発進となりました。
 コルダの12H(Par3)、ティーショットが奥のバンカーにつかまった後の第2打がグリーン手前のクリークに捕まりました。
 クリーク手前からの第4打、そして第6打をまたクリークに捕まり呆然のコルダ。
 第8打をグリーン奥に乗せ2パットの”10”、それでもラウンド後の記者会見を気丈に振る舞っていました。

 久々にみた全米ゴルフ協会(USGA)の”本気”、最後どうなりますか?


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