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「財宝の館」今度はセルフ褒めたたえ
前回はこの辺を失敗したなという記事を書きましたが、このままだと
「マイナス部分アピールして誰がやりたいと思うねん!」
ってなってしまうので今回はここが良かった、面白かったという点を書いていきたいと思います。
①斬新
このゲームはホラーにあるべきものが9割くらい存在しないホラーゲームです(ホラーじゃねぇとツッコまれたらそれはそれで計画通り)
怪物や幽霊、追いかけなどで怖がらせるというセオリーをすべて排除して
代わりに物を壊したら高額弁償という多分史上初の高額弁償ホラーという試みはインパクトあると思います。
美術品の管理がずさんとかツッコみあると思いますが、しっかりしてたら壊れず見て回るだけのゲームになってしまうのでご愛敬でお願いします。
②登場人物が好評だった
これは言われてうれしいコメントでした。
特に好評だったのが秘書さんのキャラでした。
ツッコみ役兼主人公の将希君の誠実さ
秘書さんのキャラの振れ幅
青木会長の人が出来た感
今作でキャラ作りにこだわっていたのが
見た目通りの性格だけど深堀すると意外な一面・・・どころか二面三面
となるような性格にするようにしました。
余談ですが、実を言うと秘書さんのようなタイプは僕のせいへ…好みにささりにくいタイプだったんです。
それでも今もアイコンにしてるくらいお気に入りのキャラなんです。
③手書きグラフィック
この作品は歩行グラ、マップ、オブジェクト、スチル、立ち絵
全部手描きです。(エフェクトとミニゲームのマップは除く)
グラフィック面は特にオリジナリティ感があると思います。
かなりツクール感なくなっていると思います。
…まぁ、それで人気になるとは限りませんが。
一応イラストでも活動をしている身なのでこの辺はなるべく描きたいというエゴのようなものです。
④逆に壊すのが楽しくなった。
一通りクリアしたら敢えて壊しに行くデストロイヤーさんもいました。
このゲームは初見殺しもあれば意図的にやらないと発生しないものまであります。
中には手書きアニメーションもどきによりピタゴ〇スイッチのように壊れるものもあります。
寧ろエンディングよりも作るの大変だったので楽しんでいただけてなによりです。
ゲームオーバー一覧は別の記事に記してあります。
・これも余談ですが、弁償金額の設定は「〇〇 高額」と検索してそれを参考にしてました。
今回は以上です。
このゲームは実況、収益化OKです。というか大歓迎
ギャグマンガのようなそうはならんやろ!って壊れ方もありますので
結構実況映えすると思います。(逆に難易度高くなったのは反省)
クリア後はミニゲームでイラスト開放など個人で楽しめる部分もありますので気になったら遊んでみてください。
注意:あんまりやりすぎると金銭感覚麻痺します。
僕も制作時テストで壊しまくったら100万円がはした金に感じてしま
うくらいでした。
なんか最後宣伝みたいになってしまった…