本気は伝染し、新たな道を示してくれる!
タイトル通りのことが起こった。
私は、地元に誰もが居心地よく過ごせる場を作りたいと思い、地域おこし協力隊に応募していた。
運よく最終面接まで行くことができ、もう活動する気満々だった私。
最終面接の結果を待ちながら、どう活動していくか妄想を膨らませていたら、予想以上に早く応募先から郵便が届いた。
これは、、、ダメだったパターン?
恐る恐る封を切って、中身を取り出す。
結果は、『不採用』だった。
そっか~、と思ったが、実際凹まなかった。
実はちょっとだけホッとしている自分がいたのだ。
理由はいまいち分からないのだが、なんとなく協力隊という型にはまらない方が自分としては動きやすいかもな、と思っていたんだろう。
私は突飛なことを思いつくので、それをすぐ行動に移せる環境の方が自分に合っているという感じ。
だったら私にはどんな方法が適切だろう?
数日間、頭をぐるぐるさせていたが、一旦リセットしようと思い、
まずは自分を満たす事を優先させることに注力して数日過ごしていた。
すると、一通のメールが届いた。
地域おこし協力隊の書類選考から二次面接まで携わってくれた担当の方からだった。
最終面接の結果がその方へも届き、結果に驚いているとのこと。
最終面接って、それまで面接などを担当していた方とは全く関係のない上層部の方々だったんだ、とそこで知った。
そしてメールの内容なのだが、
私の結果を知った後、コーディネーターの方が地元のNPOに連絡を取り、私のことを少し伝えたとのこと。
そのNPOは私のやりたいことと方向性が似ている活動を今後展開していきたいと考えていて、ぜひ会ってお話したいと言っていると。
「協力隊」とは違う形になるが、ぜひ私に地元で活躍してほしいと。
ビックリした!!
正直、最終面接を受けた時は全く手ごたえはなかったし、結果が届いて「やっぱり思いがあるだけじゃ通用しないんだな」と感じていた所だった。
(因みに書類選考から二次面接までは、つたない私の話でもしっかりと耳を傾けてくれている感覚があったし、レスポンスも早く驚いていたのだ。)
でも、私の思いを全力で応援してくれる仲間は周りにたくさんいたので、自分なりの形で実現させたい!と思っていた矢先、今回のメールが届き、自分自身が一番驚いている。
実は、頭の中では他の方法を考えていて、そっちに進もうかと思い始めて少し動き始めている所だった。
だからメールが届いた時、思考がフリーズした。
一晩よく考えてみて、新たな道を提案してくれたことへの感謝の気持ちが大きく、「よろしくおねがいします!」と返信させていただいた。
自分の道は、自分で作る!
今まではそう意気込んで、いつも必死に生きてきたけど、
自分の本気の思いを口に出していると、時に自分の思いを知った人が、新たな道を示してくれることも知った。
今後、私はどの道を選び歩んでいくことになるんだろう??
次のnoteの記事が自分でも楽しみ^^♪
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?