「つなぐよ『カルチャー次世代の“ロゴ制作とストーリー発信”』」Kindle本の詳細! いまの文化、ロゴづくりの流れを知るんだ。
【 共著出版のお知らせ 】
Kindleより、アトオシとデザイン・かねこあみ共著の「つなぐよ『カルチャー次世代の“ロゴ制作とストーリー発信”』」を出版しました!
▲ 「なぜ、アトオシとデザイン・かねこあみがいっしょに、本書をつくることになったか??」の“出会いと経緯”を説明している動画です!
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【 本書の概要 】
あらたな文化をつくる、リアルな制作事例、画像満載、デザイナー視点で語る! いろんな活動に役だつ発見😳✨
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【 本書の「特長・目的」 】
本書は、「“カルチャー次世代”の『ロゴ制作の流れ・フロー』と『想い・ストーリー』」を「『画像と文章』で紹介」する本です。
これ一冊を読むと、
……という感情をいだき、“読者さまの創作活動・発信活動に、役立つ発見がある”はずです!
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◎ 本書は、このような方に向けて、書いています。
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【 本書の「収録ラインナップ・内容」 】
【 ロゴ制作の「背景ストーリー」と「詳細フロー」 】
▶ 01: ジャージ女子の写真サイト「tracktop girl」
▶ 02: コレクションブランド「Fumiku」
▶ 03: 漫画家&バー経営&ゲーム制作「株式会社ナナフシ」
▶ 04: ポップラップグループ「[…]サンテンリーダー」
▶ 05: 漫画投稿サービス「Hoook」…出版業界をかえる、漫画家の“新たな収入源”とは?
▶ 06: アーティストと企業のエージェンシー「TokyoDex」…“デザインとアートのちがい”とは?
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【 現役デザイナー視点の「文化・カルチャー・デザイン」コラム 】
■ はじめに: 「世の動き」からの気づき。
■ コラム: 「世代別の価値観」に共感!? ヒトとモノ、制作者と制作物。
■ コラム: オタクって、ええやん。リア充? 社会の居場所? 「個人の方法」で愛を深める。
■ コラム: ぶいちゅっば。バーチャルYouTuber。「自分が求める世界観」。
■ 特別付録: 「SHIBUYA109ロゴ_応募作全案」の公開。渋谷カルチャー、発信の移行。
■ あとがき: 個々が「メインカルチャー」を持つ時代。文化と付加価値。
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【 本書の「コンセプト・著者の想い」 】
……近年の動きから、「今後、大きな事務所・力をなるべく借りず、『自分の力で、カルチャーをつくり、発信し続ける人(次世代)』」がもっと増えてくるだろう。
その上で、「差別化を図る、1つの方法として、『パーソナルな視点も含めた、デザイン・ブランディングの重要性を感じ、それを求める人が出てくる』」と予測。
この気づきの中、「カルチャー次世代」にデザイン提供を行う、という、新企画の軸を立てた。
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……数年前、私が企画した、「人の顔が魅えるデザイン展」。
来場された方より、「こんな展示を待っていた!」という、嬉しい声をいただいた。内容は、「デザイン」と「ストーリー」を一緒に見せ、読んでいただくこと。
デザインを着手した人物が、クライアントから直接見聞きした、想い・活動内容をモリモリ練り込み、自らの手で書く文章・ストーリーは、唯一無二。意味がある。これだ、これこれ!
……というわけで、“アトオシとデザイン”と“かねこあみ”によるユニット「つなぐよ」。
“カルチャー次世代”の「ロゴ制作とストーリー発信」が、本Kindle発刊までの期間限定活動! としてスタートしたのです! だだん!!
(本書「まえがき」より)
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【 本書の「収録内容の一部抜粋」 】
■ 「僕と『tracktop girl』の出会い。」より
……「tracktop girl」の存在を初めて知ったのは、Twitterからだった。サイトにアクセス。
“トラックトップガールは、ジャージ姿の女性の写真サイトです。”
カーン!!!!! ジャージ×女子。そのキーワード。鮮やかな写真から視覚的に見る。衝撃を受けた。掛け合わせの可能性。魅力の“セッション。より注目すべきは、撮影される背景シーン。コンセプトに合った、ベストポイント。
ジャージ × 女子 × シーンが重なる。特上寿司。シャリとネタに、蟹味噌汁がついてくるように、え! いいんですか!!? こんなに堪能して、なのだ。……
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■ 「まずは、ロゴのゴール、『コンセプト』を立てよう。」より
……ヒアリングの中、クライアントさんの口から、「何度も出てくる言葉・キーワード」こそ、「より良いロゴをつくるための最大ヒント」だよ。しっかりと漏らさず、聞く。聞くに徹する。飲みこむ。
優先順位をつけて、“早い話が一言でいうと??”に集約。これが、「デザインコンセプト」です。
ロゴはある意味、「『デザインコンセプトを具現化したもの」。つまーり、この「デザインコンセプト」にズレが生じていたり、ふわふわしたまんまだと、まず満足のいくロゴはできない。超重要な言葉。……
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■ 「『サンテンリーダー』の結成秘話、魅力。」より
……音楽グループの成立ちが気になる人は多いのではないでしょうか。何でそのメンバー? 何でそのレーベルに所属?? など。
今では当たり前のようにCDを出してるけど、初めはCDの出し方も分からなかった。誰に頼めば制作してくれるのか、どのように進行するのか。
……「サンテンリーダー」の音楽活動以外の魅力。それは、「距離感」だ。ライブ終わり、実際に話をすることもできるし、ツイッターでリアクションがもらえる。この距離感が衝撃だった。
「直接、“好き”と言う気持ちを伝えられる」ということを知ってしまったんです。そりゃ、更に好きになっちゃうじゃないですか /// すみません、少し取り乱しました。甘酸っぱいね。……
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■ 「複数の色展開」によって、魅力を最大限に引き立てる。」より
……あのブランドのロゴって○○色だよね〜。この色の組み合わせ、×××っぽい! このような、会話をしたことがあるのではないでしょうか。“色のイメージ”は、本当に大切です。
メンバーカラーを組み合わせた方がいいのか、イメージキャラクターのピンク色にするとより使用しやすいのか。
……結果。まず、ベース色“赤・黄・青”から構成された、「3色混合ロゴ」をつくる。そして、各媒体やシーンによって、効果的に印象づけられるように、「赤単色・黄単色・青単色・ネオン効果」のいずれかを使用可能としました。
アパレル展開などの活動、毎回デザインが変わるCDジャケット。ロゴ色を柔軟に表現ができることこそ、「サブカル・ポップ」でかわいく、今後、より「サンテンリーダー」の魅力を引き立てる。そう考えました。……
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……みたいな、「ロゴ制作のフロー&ノウハウ〜いろんなカルチャーを知る」ことができる、「文章と画像(画像の数、150枚以上!!)」が、たんまりと載っているのが、本書「つなぐよ『カルチャー次世代の“ロゴ制作とストーリー発信”』」なのです……!!
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【 “リアル”と“バーチャル”、20代でつけるべき力。 】
さて、告知だけっちゅーのも味気ないので、本書のテーマ、“カルチャー”から派生した、「時代性」について語ります!!
* 以下は、今年卒業した学生にむけた、“私からのメッセージ”です。
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「リアル」と「バーチャル」について。
僕らの世代、30代前後は、「リアル」を大事にしてきました。人と人が直接会って、話す。この“コミュニケーション”の重要性 = 生きがい、に近いかも?
しかし、10代〜20代前半は、「リアル」と「バーチャル」の境があいまいで、むしろ、「バーチャル」もふくめて「リアル」だと感じます。
(“バーチャルYouTuber”に対する、応援課金 = 生きがい……などは、まさに!)
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この「感覚・価値感」の変化は、まちがいなく、今後の「デザインをつくる・発信する(依頼までの導線)」面にも影響が出てくる、と考えています。
ですので、私自身も大きく意識を変えています。
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また、「デザインを依頼する」側の「気持ち・判断基準」も大きく変わってくるでしょう。
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その上で、「20代でどんな力をつけるべき」か?
これは、「振り幅」です。
「デザイン提案」「考え方」「接する人」「行く場所・見るもの・体感するシーン」において、すべて。
(20代で“自分の好み等の縛り”をいれすぎると、30代で“やりたいこと・好み”が変わった時に、ツム可能性もあるので…そういう人もたくさん見てきたので…)
時代がうねりまくって、求められることの変化・多様性、そして、「30代にさしかかる時に見えてくる、自分がやりたいこと・やるべきこと」、それにガツンと対応できる「振り幅」の力。
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“自分の好み・今、やりたいこと”も大事ですが、「プロのデザイナー」であれば、特に、20代は、「どんな依頼、どんなクライアントさん」でも、「接する人全員・相手を、心から満足いただく振り幅 = 提案力・対応力」をつける。
これが重要だと考えています。(もちろん、同時に、“今、やりたいこと”はやった方がいい。ただし、“それだけ”に限定しない方がいい!)
この「『振り幅』の力をつけること」を意識しながら、走り続けると、30代もよりよいスタートができると思いますよ。
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……というわけで、より充実した人生になるよう、今後も力強く、走りましょう!!
あなたたちの“デザイン”で、多くの人を喜ばせてください。
「より多くの人を本心で喜ばせた」分、「自身の人生の充実度」も必ず、増してきます。
つまり、喜びのラリー。生きててよかった。
「自分が生きる意味・生きてる意味」を見出すことも、長い人生っちゅー“デザイン”なわけよ。
それでは、グッドラック! 最高のデザインを!!
アトオシとデザイン
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……というわけで(なにが?)、
アトオシとデザイン・かねこあみ共著の「つなぐよ『カルチャー次世代の“ロゴ制作とストーリー発信”』」Kindleのお買い求めはコチラから! 興味でてきたよー、って方はぜひともっ!!
いつも、本当にありがとうございます!
今後とも、どうぞ、よろしくお願いします!!
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最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!!
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