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授業レポート 第9回

こんにちは、ちまきです!
毎日寒いですね…他のnote班メンバーも言ってますが、もう12月なんて早すぎますよね。もう年末年始がすぐそこです!

ちなみにお笑い好きであるちまきは
Mー1グランプリの決勝が放送=年末年始の始まり
という認識です⛄
明日(もう日付変わったので今日!)のМー1グランプリ決勝、とっても楽しみです!!

今回の授業

今回の授業では
学生が書いた映像シナリオの第1稿を小林先生に講評していただきました。

講評の中で小林先生は
シナリオ執筆初心者が陥りやすい失敗として
「セリフが長くなりすぎてしまう」
ことがあると仰っていました。

セリフで物語の状況や筋を説明しすぎてしまって、映像作品の肝である「映像で見せる」ことが足りない。

セリフ=いかに削ってシンプルにできるかが勝負。
セリフで全てを説明したとて、視聴者の印象に残ることはなく
感動する物語を提供することはできません。


また、登場人物たちの会話についてもアドバイスを頂きました。

「言葉に対し、必ずしも返事をさせなくていい」
「会話のキャッチボールをしすぎない」

現実の日常会話でも、言われたことに対して全て返事をしているわけではない。
表情や仕草だけを返したり、ときには冗談で返したりする。
セリフではなくて、他のことで表現できないだろうか?


ちまきの書いたシナリオを見直してみたところ
説明的セリフがとても多いことに気がつきました…そして会話もくどい…。

そんな訳で今少しずつ手直しを始めているのですが、改めて「映像で見せる」ということを意識するだけでくどさが大分改善されたような気がします!
(プロのアドバイスはやっぱり凄い)

・シナリオとは小説とは違う「映像の設計図」である
・シャレードを効果的に使う

など、これまでの授業で習ったことを思い出してもっと面白いシナリオになるように頑張ります!

過去の授業で読んだみんなの企画・プロットがシナリオの形になっていて、なんだかとってもわくわくしました。
企画・プロットへの講評を受け、私も含め学生は考案した物語を見つめ直し改良してきました。
どれも個性豊かで面白そう…!
はやくみんなの完成したシナリオが読みたいです!

好きなお笑いとコントについて

冒頭で「お笑い好き」であると言いましたが、
ちまきは劇場へ行って生で芸人さんのネタを観ることが大好きです!

この授業を履修してから映画やアニメ作品の構成やセリフにより注目するようになったのですが
芸人さんのコントの構成にも注目するようになりました。
(何も考えないでただ笑っていることも多いですが…)

たった3、4分程度のコントで、笑いながら心を動かされるネタってあるんです。
一瞬でその世界に入り込めたり、登場人物のことを大好きになるネタもあります。

それはきっとセリフや構成が洗練されていて、人々を一瞬で虜にするテクニックが使われているからでしょうね。

映画やドラマでもありますよね、冒頭を見ただけで「これ面白い!」って夢中になってしまう作品って。

まだ私にはどうしたら惹きつけられるシナリオを作れるのか迷走中ですが…
映画・アニメ・小説・お笑いなど大好きなものをたくさん吸収して
小林先生から教えていただいたことを復習して
みなさんを夢中にさせる物語が書けるようになりたいなと思います!

ちなみに今ハマっている芸人さんは
男性ブランコ、やさしいズ、コットン (敬称略)
です、まだまだたくさんいますが語り出すと止まらなくなるのでここまでにしておきます(笑)

それでは今日はここまで!
最後まで読んでいただきありがとうございました!

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