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うちのほったらかしコンポスト
うちのほったらかしコンポストです。
3~4年前からやっています。
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コンポストとは、英語のcompostからきており、堆肥・堆肥にするという意味です。 家庭からでる生ごみや落ち葉、下水汚泥などの有機物を微生物の働きを活用して発酵・分解させ堆肥を作るという昔から伝承されてきた日本の大切な知恵のひとつです。
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今回はアロエの前のスペースにて、土に還します。
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主に野菜や果物、あと魚の食べられなかった部分などを還しています。
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真ん中の黒いものは炭です。間伐材を活用しました。これが微生物に頑張ってもらうための菌糸を育てるのに、大切だそうで。直接その効果を見たわけではないですが、実感としては、効果はあると思っています。現に普通の住宅の固い土が、今はとても柔らかくなっているので。
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土の状態がかなり良いので、土をほどよく混ぜながら、埋めていきます。
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入れ物を洗うがてら、水も足していきます。時々様子を見て、土に還るのが滞っていたら、水を足し、攪拌しながら空気も入れてあげます。土中環境の肝である、空気と水がどう行き渡るかがポイントだと思ってやっています。
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今となれば、ジャガイモも勝手に生えてきます。これまでも、その他で言えば、かぼちゃ、柿、トマト、サトイモとかも勝手に生えてきました。
アロエも年々元気になってきているので、おそらく土に栄養があると思っています。
今は冬なので土へ還るのが遅いですが、夏だと今回の量でも1~2週間くらいでほとんど土になっちゃう感じです。
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土の状態などは、ちゃんと調べたものではないので、科学的に正しいとは限りませんが。全部が経験談としての切り口なので、参考までに。
ここは自宅から徒歩1分の実家なのですが、自宅のアパートでもプランターで茶葉だけはのコンポストをやっています。これだけでも水分を含んだごみをかなり削減で来ている感じです。
土が柔らかくなっていく様を楽しんでもらえる人が増えると嬉しいです。