ううむな、憂鬱ですが、お日柄もよく、散歩日和です、外が寒くなって参りましたが、いかがでしようか、身体におきお付けください、病気にならぬように。どうかお元気で。

絵のれんしゅうに、もしゃ、をするってのは、ようあることじゃ。

だが、練習して描いた絵を、SNSに投稿するのは、ダメなんじゃと、世間一般は、言っておる。

一般認識なんじゃろうと思うが、不便なものじゃ。

わしは、法律なんていう、むずかしいことは、ようわからんが、絵の幅を狭めておるだけのようなきいがして、もったいないのうとおもうた。

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模写と、いうのは、大事なものじゃ。

べつに、SNSに投稿せんでも、ひたすら一人で、練習すりゃあええんじゃ、他の人の作品のコピーじゃ、二次創作でもない、酷い盗作じゃあ。犯罪者！

と、いう人も多いじゃろうし、法律が、ダメだといっておるようなものじゃから、ま、どうしようもないのじゃろうが、わしからすれば、変な認識じゃと思う。

絵を描くものは、模写なしに、上手くならんし、練習はするしかないのじゃ。

じゃから、模写だってするし、時にはトレースだってするのじゃ。

孤独じゃし、誰に、模写をみせるわけでも、共有するわけでもないのじゃ。

SNSは繋がる場所じゃし、絵描き同士、刺激を受け合ったりするものじゃ。

絵を練習してるだの、ああいう絵を参考にしてるだの、模写しただのと、投稿したりする中で、上手くなっていった方が、いいんじゃなかろうか。

寂しく、模写した絵は、消えていくものなのじゃろうか。

確かに、模写というのには、作者の創造性というものはなく、原作の完全なるコピーに過ぎないが、練習なのだ。

模写だといわなかったり、じぶんの作品だというようなやり方は、問題があるじゃろうとは思う。

上達していくには、模写をするしかない。

だから、するのだ。

著作権者の許諾を常に取らなくてはならないというのも、大変なことじゃろう。

勿論、著作権者は、神様であり、言う事は絶対である。

消せと言われれば消すのは当然であるが、だからといって模写を投稿するのを、悪、犯罪者とみなすのは、どうなのじゃろうかと、おもう。

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デッサン、クロッキー、人体、背景、パース、構図、塗、配色

いくらか、絵を描くうえで、絶対必要な、勉強と練習がある。

しかし、どこかで、スランプみてえな、どうしても、絵が上手く行かない時が来る。

ある程度、オリジナルの絵が描けて、だいぶん、上手いレベルまで行くのだが、どうしても、足りない所が出てくる。

それを、補うのが、好きな作品の模写なのだ。

模写をすることで、取り入れられるものが出てくるし、結局、最強の教科書は、原作なのだ。

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といっても、法律は、守らなくちゃならん。

人々も、模写をSNSに投稿するのを嫌っておるし、トレースなんてものは、まるで、盗作犯罪者でもみるように怒り狂い、大炎上騒ぎだ。

更に、普通の二次創作でさえ、時に、炎上祭りが起きる始末である。

故に、僕は、絶対に、模写をSNSに上げないと誓う。

やるとしても、安全な二次創作しかせぬ。

あとは、オリジナル作品を上げるだけだ。

練習は孤独にすることにした。