日記(2024/11/5)
パックごはんおいしい。
<萎びたキャベツを油で炒めて塩を振ったもの>がとても甘くて瑞々しく、素晴らしいお味であることを先日教わり、体感した。明日か明後日あたり、キャベツを買っておきたい。
今日は朝起きたら12時を超えていたので驚いたのだが、それ以降の時間は意外にゆっくりと過ぎた。たいていこういうときは、時間の経過が年末のあの時期くらいに恐ろしくはやく感じられるというのに。ひとりだからかもしれない。
少し掃除をした。綺麗になるのは嬉しいことである。
自分の本に囲まれていることの幸せも実感する。昨日コーヒーを飲みながら『ダンス・ダンス・ダンス』を読んでいるときに、読書そのものではなくて、そこにある時間の幸せを噛み締めていることに気がついて、時間に存在する幸せについて考えるようになった。小難しい表現を除けば、「あーおもしろ」が「嗚呼、をかし」になったわけである(嘘ぽよ)。
あとでエッセイ的なものを一つ投稿したい。あと、将来的には一冊の本にまとめたいと考えている『ベランダの哲学』を、節ごとに分けてここで連載みたいにしてもいいのかなと思えてきた。もうnoteで出しているからといって本にならないという時代でもないみたいだし。ともかく、今日もまた日記を書けたことにホッとする。別に義務ではないし、なんならどこかで一日書くのを忘れていたのだが、なんでも律儀に継続すること(が肝要であると思って日々の生活を営むこと)が肝要である。
おやすみ。