日記(2024/10/29)
朝方までカラオケで時間を過ごしたあと、富士山の麓までやって来た。目的地は樹海ではない。
昨日買った本のなかで最も思い入れがあるのはガダマーの『真理と方法』。大学の演習でも報告したことがある。ニーチェ、ハイデッガー(京都学派由来の先生は未だこちらの表記であることも多い)の系譜ということもあって、ギリシア哲学とキリスト教神学に圧倒的な知識を有するガダマーならではの分析、とても学部生が扱えるものではなかった。今はもう少し理解しているから、解釈学についての記事もどこかで書きたい。今回購入したのは第一巻だが、これが第三巻まである。おもすぎ。
おなかすいた。夜ごはん楽しみ。