【趣味の話】スマホの買い替えをためらう理由
今のスマホは購入から5年がたちました。ケータイ人生で最も長持ち。丸一日充電せず、問題なく使えていますが、電池の減りは早くなってきたような気がしますし、いつか突然寿命が来るかもしれません。そんなときには買い替えなければいけませんが、私は現状、買い替えをためらっています。それには理由があります。
大量の音楽データ消えちゃう問題
それは、「大量の音楽データが消えてしまう」問題です。私はイヤホンを挿して音楽をきいていますが、このスマホには普通にiTunesで購入したものと、ガラケー時代にレコチョク(なつかしい)で購入したものが同居しています。合わせて数百曲あり、比率は一対一くらいです。
このうち、ガラケー時代にレコチョクで購入したもの(上のスクリーンショットで、ガラケーマークが書いてある曲)が、スマホを新しくすると引き継げなくなってしまいました。スマホ時代のものはセーフです。
これがサ終ってやつか
2019年のこと。運営者から一方的にお知らせメールが来たときは、がっかりしました。ガラケーで初めて音楽を買ったのはかれこれ10年以上前のこと。一度買ったものは引き継ぎができると信じながら過ごしてきたわけですが、悲しい結果に。メンテナンスなどの採算がとれないんでしょうけど、わたしからすれば、貴重な財産を接収されてしまうような気持ちです。ガラケー時代に買おうが、スマホ時代に買おうが、同じ曲じゃないのかと…
そもそも、ダウンロードにしても、サブスクにしても、配信主体が止めてしまえば同じこと。諸事情により明日からは聴けませんということも十分、ありうるわけです。結局、何かの媒体にとっておくのが確実ということか…
そんなわけで、スマホを買い替えると、中の曲が自動的に半分に減ってしまいます。悲しい。それは嫌なので、もうしばらくiPhone7Plusで凌ごうと思います。