【趣味の話】好きなアーティストを、どう愛し続けるか
昭和ギリギリ生まれの私。中学のときから、あるアーティストにハマっていた。アルバムやDVDだけでなく、シングルビデオ(VHS…)もテープがダメになりかけるほど見たし、大学時代はライブにも遠征していた。
90年半ばから活動していたそのグループ。大学時代の2000年代後半ごろはすでに人気のピークは過ぎていたが、限りあるバイト代の活用先としてここを一番に挙げていたのは間違いなく、青春時代を共に過ごしたといってもいいかもしれない。
いつしか足が遠のいて
そのグループから心が離れてしまったのは、売上が伸び悩むにつれてリリースが途絶えがちになったことと無縁ではないと思う。ピークに年4、5曲出ていたのが、2曲、1曲になり、ついに音沙汰もなくなってしまった。リリースがなくなった後も、少なくとも2年に1回はライブツアーがあって、休みをとって出かけていた。そのツアー開催も、感染拡大よりも前に途絶えてしまった。
昔の曲は変わらずに今も愛聴しているが、変化がないことには寂しさもある。メルマガ的なLINEに書いてある曲紹介の曲名が間違っているなど事務所側が明らかに力を入れていないことがわかる場面に出くわして、さめたこともあった。
そんなんなら、もうファンなんかやめちまえ!と言われそうだが、そのアーティストを私が愛した時期自体を否定してしまうような気がして、怖いのだ。
嘆きつつ、聴き続けるのが、ベターな気がしている。