見出し画像

【ニブセキの息子】仰向けで動けないまま一週間

息子2歳が受ける手術の説明を、術前検査と一緒に受けてきた。

息子が受けるのは、出生時に腰の髄膜瘤を埋め込んだ部分の癒着をなくす手術と、脊髄の中心に髄液が溜まりすぎる状況(脊髄空洞症)を改善するために管を通し、髄液を逃してあげる手術だ。これで、生まれてから4、5回目の手術だ。

手術自体は急ぎじゃないけれど

手術をしないと、将来的に背骨が曲がってきてしまうので、いつかはしないといけないもの。急ぐ手術ではないが、息子は来年から保育園なので、できるだけ、入園までにできることをした方が良いという方針。1カ月から1カ月半、入院することになっている。

一番かわいそうなのは、手術が終わったら一週間は仰向けで絶対安静にしていなければならないこと。お風呂も入れない。でも、2歳半の子どもに「動いたらダメ」と注意しても、動くに決まっている。息子の好きな車の番組をベッドで見せれば、ある程度は我慢してくれるかもしれないが、限界はあると思う。

だって、私自身が同じことされたら、間違いなくしんどいもんなあ…。車に乗りたいって言われるに決まってるよなー…。

妻の負担

そして、怒り、暴れるかもしれない息子に付き添い入院する妻の負担も心配だ。休みの日は必ず、病院に行って…と思っているが、それだけで大丈夫だろうか。

絶対安静の期間が終わったら、体がなまっていること請け合いなので、今度は集中的にリハビリ。それまで動きたくても動けなかった分、思い切り歩いてもらわないと。

退院のモチベーションは…

退院したら3カ所目の保育園の見学もある。幸いなことに息子は2回の保育園見学で「保育園楽しそう」と思ってくれているみたいだ。保育園、それから、外で車に乗ることを一つのモチベーションとして、息子には頑張ってもらいたいと思う。そして、入院を家族で乗り越えていこうと思う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?