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こんな時代だからこそあえて自分で書いてみる

こんにちは。

アトです。

突然ですが、最近の私の悩みとして…

「なんとなく、理解力が落ちた気がする」

「さっき読んでいたニュースの内容が頭に入ってない」

「何故かいつも急いで情報を取り入れようとしている」

こんなことがありました。

そう、情報が頭に残らないという問題に直面していたのです。

なので、このままだと時代に乗り遅れるからもっと思ってもっと情報を取らないといけない焦り、頑張りました。

すると、どうでしょう。

もっと理解力が落ちて、頭に残る情報がどんどん少なくなっていきます。

何故でしょう?

沢山のインプットをしているのに全く身にならないのです。

そこでもうどうしようもなくなった私はスマホのメモ帳に書き出しました。

「一体どうすればいいんだ?」

すると、私の心の中で次々と言葉が浮かんできました。

私は小説を書く時のように思いついた言葉をひたすら書いていきます。

すると、ふと人間は書くことによって情報を咀嚼して消化し、頭の養分にすることができることが理解できました。

そこで私はある式が思いつきました。

「インプット×消化率=頭に残る情報量」

この式に沿って考えると、いくらインプットが多くても消化率が0%だと、頭の中に残る情報量も0になります。

そう、私はほとんど消化率が0に近い状態になっていたのです。

私は得た情報をロクに消化せず、ひたすらYouTubeを倍速にしたりして頭に流し込みまくっていました。

これが理解力低下の一番の原因だったのです。

なので、最近理解力が落ちてきたなと感じるのなら試しにインプットを制限し、その分、得た情報に対する感想や思ったことをメモ帳にでも書いてみてください。

例えば…

この先AIによって大半の仕事がなくなるのだろうか?
いや、でも流石のAIでもプロンプトという指示が必要なので「問い」を立てるのは人間の役割として残り続けるのではないか?

こんな感じである出来事やニュースと言ったインプットから書きながら考えることで「AIによって大半の仕事がなくなるのかな?」という感想から更に思考が連鎖し、深まっていきます。

書いてないと感想がそのままボヤッと消えていくんですよね(少なくとも私は)。

日々考えたことが頭に残っていくのって小説のネタを考えるうえでもけっこう大切だと思ってます。

小説自体を書くことばかりやっていても、深みのあるストーリーとか書けそうもないですもんね。

そんなわけでメモ書き超重要だと思いました。

ここまで読んでくだりありがとうございました。

この記事があなたの助けになれば幸いです。

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