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仕事、家庭(育児)、趣味で忙しい人が生活に「ゆとり」をつくる方法
こんにちは。アトです。
皆さん、日々頑張って仕事をこなし、家庭で子どもの世話をしたり、趣味の活動で色々と学んだり、忙しくお過ごしになっているかと思います。
私も実は現在(2024年10月)、0歳、3歳、4歳の子どもがおり、片道90分の通勤をしながら仕事を行い、スキマ時間に小説を書きながら忙しい日々を送ってます。
「全然、余裕がなくて嫌になる!」
「もっと心を落ち着ける時間が欲しい!」
「この生活なんとかならないのか?」
そんなことを考えながら日々を過ごしています。
しかし、ある時気がついたのです。
もし、仕事、家庭、趣味での学びをこの三つを横断する形で転用できればそれぞれの課題解決力にシナジーが生まれ、今まで以上に早く課題が解決されることで「ゆとり」が生まれるのではないかと。
○家庭→仕事への転用
例えば、こんなことってありませんか?
家庭であれば、親の言うことを聞かない子どもを頭ごなしに「○○やりなさい!」と言うよりも、「うん、うん、そうだね。それも良いよね。でも、今は○○やないといけないと保育園間に合わないよね?どう思う?」というふうに話を展開することで、子どもがスッと動いてくれる時もあります。
これの学びを抽象化すると、どうでしょう?
人間は相手に自分の話を受け入れてられてからだと相手の話を聞き入れやすくなるということではないでしょうか?
これは相手の立場になってみるとわかります。
「○○しろ!」とすぐに言われるようりも、ある程度、こちらの主張を聞き入れてから「でも、こういう視点もあるよね?これを取り入れてみてよ」という風に言われたら、すんなり入ってきませんか?
これは会社で後輩や部下を持つ人にとっては使えるテクだと思います。
私も職場に後輩がいるのですが、育児でこのやり方に気づいて以降、後輩に対してもこのような接し方をしています。
すると、自然と関係も良くなってきている感じています。
しかも、できる上司を観察していると、これやってるんですよね。
改めて流石だと思いました。
○趣味→家庭への転用
次に趣味で得た知見が育児に活用された例を紹介します。
私は趣味で小説を書いているのですが、その時に面白い物語の型などを書籍を通して学んでそれを取り入れて執筆しています。
その中で、面白い物語って冒頭では主人公が可哀想で共感を呼ぶような設定であることが多いです。
なので、子どもとのブロックを使ったごっこ遊びでも可哀想なロボットが現れて、そこから少しづつパーツをゲットして強いロボットになるというストーリーを作ったりして一緒に遊びます。
すると、子どものごっこ遊びの世界に対する没入感も上がり楽しそうでした。
趣味の学びがこのように子どもの喜びに繋がることもあるのてす。
○仕事→家庭の転用
次に仕事での学びを家庭で活かすとどうでしょうか?
仕事って何事も効率化が命ですよね。
その仕事で得た効率化のスキルを家庭で役立ててみましょう。
例えば、効率的に仕事を進める上で根回しって大切ですよね。
ミーティングの前に上司にある程度、概要を説明しておくことでスムーズにミーティングで物事を決めていけたりします。
これを家庭で活用する場合は、何か購入する前に日頃からパートナーにその物の良さを伝えておくとか、判断する為の情報を事前に集めておき簡単なら説明を終えておくとかしておくと良いと思います。
購入の相談の場面でスムーズに進むと思います。
○最後に…
このように仕事、家庭、趣味の多方面からの学びを転用していくことで全てのことがスムーズに運び、あなたの生活に時間が生まれ、「ゆとり」ある暮らしができるかもしれません。
ここまで読んでくださりありがとうございました。
この記事があなたのお役に立てれば幸いです。