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僕がラブドールに触れて分かった話

ラブドールってスゲェ!

最近オリエント工業という来月いっぱいで廃業してしまう会社のラブドールに触れてきた。

東京上野にショールームがあり、そこでは実際ラブドールに触れる事が出来る。

そんなオトナの夢の国も今回の廃業に伴い、閉まってしまう。だから僕は急いでそのショールームにお邪魔してラブドールに触れてきた。

僕は前からリリーフランキーさんやみうらじゅんさんが好きで、出しる本やラジオは聴いてきた。
そのお二人の話の中にちょくちょく
「オリエント工業のラブドール」という単語が出てきていつか僕もその精工で二人が魅了されるドールに触れてみたいと前々から思っていた。

僕がそのショールームにお邪魔するのは2回目で、
1回目は3ヶ月前にお邪魔してそこで初めてラブドールを触らせてもらった。

今回も2回目も同じようにラブドールに触れさせてもらったが、やっぱりオリエント工業のラブドールはスゲェ!

触れば触るほど、技術の細かさに驚かされる。
ドールの手に触れた時にちゃんと手のシワが刻まれていたり、唇のプルプルさ、太ももと膝の肌の感触の違い(太ももはムチムチとした触り心地で、膝はザラザラして本当に人間みたい)、所々に人間に近づける“ワザ”が光る。

その中で僕が1番スゲェ!と思ったのか「眼」。

オリエント工業のドールの眼はちゃんと動くし、ドールと眼が合ってなくても、自分と眼が合っているような気持ちにさせる細工をドールの眼にしているので、眼を見ていたら吸い込ませる気持ちになる。

だから眼を見れば見るほど、段々人間に見えてきて
リリーさんやみうらさんがドールたちを
“本当の女の子”のように扱う理由がとても分かる。

「あれ?これ本当に人形か?」って思えてくる。

もうショールームは閉まってしまったので、手軽にドールに触れれる事は難しいが、ぜひ触れれる機会や眼を見つめる機会があれば見つめてほしい。

アナタも僕と同じ「ドールってスゲェ!」ってなると思うから。

今回noteに書いた内容を僕がやっているラジオで話しているのでお時間あれば聴いてみてください。

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