「お金の話」「成功するための行動」-ちるふるな幸福論 第5・6・最終章
5章 お金の話
お金が欲しい。と言うのは当たり前ですがなぜでしょうか?
一つは、「マウンティング」したいと言う理由があります。
※マウンティングについては第4章にて
もう一つは、「お金があれば何でも買える」からと言う理由があります。
物々交換に比べて、
物価やサービスを、お金以外で交換する方が
数値に置き換えて考えるので、
脳が容易に理解でき、
脳の処理コストが非常に低く、
検討のコスパが良いからです。
政府が貨幣禁止にしても、必ず復活するほど
人間社会と適合性が高く
貨幣は、システムとして人類に愛されています。
しかし、若者がお金で注意する点が2つあります。
お金を稼ぐのは、目的ではなく手段だということです。
お金 < 健康 ということです。
若者と老人では、お金 と 健康の価値は逆転します。
死んだらお金の価値は、基本ゼロです。
健康や時間を使って、お金を稼いだり、貯めたりするのは大事ですが、
若くて、健康なうちにしかやれないことをやることも、
人生を豊かにするのに大事です。
まぁ、バランスです。
6章 成功するための行動
幸福だけに限らないですが、成功するための行動。
沢山チャレンジする(回数)・・・数打てば当たります。バットも振らなきゃ球に当たりません。
色々なことにチャレンジする(多様性)・・・自分で考えたチャレンジだけでなく、他人のアドバイスも積極的に取り入れよう。
多くの人に合う・・・あなたが必要な人にどんどん会いましょう。気が合わない人は切ってOK!
人たらしスキルが最強スキルでが、必要な人に合うスキルもかなり重宝するスキルです。自分・相手の「好き」「得意(スキル)」を認識する。
最終章 これを読んで、幸せに近づけた人にお願い。
世の中、環境的な理由で「好きなこと」「得意なこと」ができない人が沢山います。
すべての人が、「好きなこと」「得意なこと」ができる社会になるよう
少しでもいいので行動して頂けたらありがたい。
本当に幸福な社会を目指しましょう!
「日本中・世界中のすべての人に基本的人権を!!!」
ありがとうございました。
芳賀聡