Harmony of darkness and light

明るいところに行きたくない
暗闇にいることの何が悪いの？
眩しすぎると目がくらむの
光がないと 頼れないの？

暗闇に落ち着いては 光を恐れたあの日から
私はどれだけ 大きくなれたのかな？
今でも 明るさには耐えられない
明日の道は 自分で開ける

だから朝も昼も私は嫌い
夜の闇に包まれたい
黒は怖い色なんかじゃない
私の心に近い色
混沌とした世界で生きるなら
ただ光だけを追い求めてもムダ
自分を問いただしてみるの
私はもう白にはなれない
あなたもきっと おなじでしょう


夕焼けのくれない空は
どんな色も追いやってしまう
そんなに自分を魅せられるもの？
そんなんじゃ誰もいなくなっちゃう

変わりたいと願った日もあった
それはもう 過去のこと

朝も昼も 今までも
普通になりたいと 思っていた
もう無理だとわかったのは
暗闇に見えたもう一人の私
どうせ変えられないのなら
今をただ 受け入れるだけ
自分によく聞いてみた
どんな私でありたいの？


希望を捨てたわけじゃない
希望を光と思いたくない
良いものって、ホントに良いもの？
私には何物でもない