ほっつきある記40
今日はEOS10Dという2003年に発売されたカメラを使っているが、このカメラは630万画素である。
こんなふうにネットに掲載するだけなら何ら不自由はないのだけど、これをA3に伸ばすよ、なんてことになると、さすがに心許ない。
そういうときはAdobeさんのお世話になるのが吉である。
LightroomやPhotoshopなんかに実装されている「スーパー解像度」というのがあって、これを使うとAIによる解析で縦に2倍横に2倍と総ピクセルが4倍になる。
分かりやすく言えば630万画素が2520万画素になるということだ(正確に言えばちょっと違うんだけど)
ちょっとにわかには信じがたい話だが、最近はどうもそういうことになっているらしい。
上の5枚はそれで現像しているのだけど、確かに1番下にあるスピーカー周りの描写はなかなかのものに見える。
もし興味がおありなら画像をクリックして拡大してご覧になると「ほぅ」となるかも知れない。
もとよりEOSのこのあたりは20年前ということを前提にしなくても、いい感じに撮れるカメラなので、これに画素数というハンデがなくなったとなれば(今でもイケんじゃね?)と思ったりして。
まあ高感度だけはどうしようもないのだけど。
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