注視する200mm(114回目)
Taylor Hobson, Bell&Howell 1.5inch F1.9である。
これも8mmキャメラ用のレンズ。
1.5inchということは38mmくらいなので、また例によって35mm換算すると212mm相当になる。
200mmでF1.9通しとか、大三元(F2.8通し)なんて目じゃないのである。
まあF値なんてボケ量からすればフォーマットで変わってしまうから、高速でシャッターが切れるって意味にしかならないけれど。
昨日のZunowとは違って開放からかっちり写る。
JPEG撮って出しだがコントラストもあって、あまり手を入れるところがない。デジタルとの相性も良さげ。
200mmの単玉つけてそこらへんを撮るとか、あまり普通のカメラ(ここではフルサイズとかAPS-Cとか)ではやらない。
まあそう言うのはだいたいレンズがデカくなるから。
そこへいくとDマウントとかCマウントなんかのシネレンズは小ぶりでいい。
このコンフィグは、なかなかいいのである。
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