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いい写真(177回目)
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土曜日のカフェと夜、娘を迎えに行った時の写真。
いずれもiPhoneの写真だ。
今さらスマホのカメラだから云々の話はしない。
スマホだろうがなんだろうが、いい写真はいい写真だからだ。
ワタナベアニさんや幡野広志さんも書いておられるけれど、いい写真というのはSNSでいいねをたくさん集めたりだとかというのとはちょっと違う。
本当になんてことのない日常的な場面なんかの、一見すると冴えない写真であっても、見ているとジワジワと気持ちに染み入ってくるような、まあもっといえば撮った人の心の機微みたいなものが伝わってくるようなものがある。
ぼくはそういうのが「いい」写真だと考えている。
そういう写真はスマホだからとかいう注釈は要らない。
別に機材愛を否定したりしないが、別にそれで撮ったから写真がいいとかいうのはない。
写真は撮った人が写ると言ったのはアニさんだったかな。
まさにそのとおりなんだと思う。
さあぼくの写真はどうなんだろう。