がめ煮とたらの西京味噌漬け焼き
れんこんがヤバいので救済措置として筑前煮(がめ煮)を作る。
がめ煮とは福岡の呼び方で、ぼくが育った地方では「筑前煮」だったと思う。
筑前といえは「大岡筑前守忠相」だ。
煮物は基本ほっとけばいいので楽と言えば楽であるが、味が決まらないと堂々巡りになるのでキチンとレシピを確立しておく必要がある。
たらの西京味噌漬けはスーパーにあったのを焼いただけ。
味噌を落として焼くのだけど、味噌は焦げやすいのでちゃんと落とさないと、このように真っ黒になる。
気をつけたまえ。
今日は水天宮あたりから甘酒横丁を明治座までぶらぶら歩いてきた。
家人が「小網神社」へ行きたいという事だったので、メインイベントにはそちらの銭洗い弁天へ。
しっかり小銭を洗って昼飯に。
朝にハムたまごサンドを食っているので昼はさっぱりとしたものがいい、という事でそばを。
しかし今日は寒かった。
聞けば12月の陽気だという。
本当なら「冷やしおろし鳥天そば」とかいいな、とか思ったのだけど、こう寒くては温かいのを選ばざるを得ない。
鼻水垂らしながら食う。
甘味ならここでしょ、みたいな店だが、どうにもぼくには甘すぎた。
出てからお茶をがぶ飲みしてしまった。
いい休日であった。