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今日こんなものを食った90
二月とは思えないような陽気である。
スウエットだけで外に出歩けるとは。
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朝飯は「目玉焼き丼」である。
目玉焼きを二つ折りにしてしょうゆと酢、しょうがを入れて味付ける。
残ったタレはごはんにもかけまわす。
掃除を済ませて部屋でYouTubeなんかを見ていたら、いつの間にかウトウトしてしまう。
昼飯の時間になった。
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とはいえ、まったく腹が減ってないので家人のぶんだけ作る。
オムライスである。
「フワトロ」オムライスには見向きもしないのである。
ぼくはオムライスのキモというのはたまごではなく、ケチャップライスにあると思っていて、それが上手く出来たら九割方優勝である。
玉ねぎとニンジン、ピーマンをみじん切りにして、ソーセージの輪切りと合わせてバターで炒める。塩コショウで味付けしてケチャップを大さじニ。ケチャップをしばらく煮詰めてごはんを加えて炒める。
今日は優勝であった。
夕飯はなににするか考えながら買い出しに出る。
魚売り場にうなぎがあるのを見て思い出したのは「きんし丼」であった。
「きんし丼」は「錦糸丼」と書くが、本来錦糸たまごを飯の上に敷いて、そこにうなぎの蒲焼きを乗せるものであって、滋賀県大津市の「逢坂山かねよ」発祥のものである。
ほかにも似たようなものが京都など関西では供されているらしく、乗せるのはうなぎに限らないらしい。
さらに錦糸たまごではなく、だし巻き卵を乗せるタイプもあって、ぼくが食ったことがあるのはこのタイプであった。
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もつ煮込みも作る。
以前に家で作った時は出来合いのだし巻きを買ってきて乗せたのだけど、今日はたまたま「茅乃舎」のだし巻き卵の素をいただいたので、それで作ってみた。
もう旨すぎて、どっちがメインだか分からなくなってしまった。
うなぎは一度タレを洗い流しグリルで焼き直す。
その後自作のうなぎのタレを付ける。
こうすることでふっくらとした食感をある程度取り戻すことができるのである。
いやいや、ごちそうさん。