旨い焼きそばがあればそれでいい(313回目)
いや、ホントに。
そばは焼きそば用の蒸し麺より太めの中華麺を湯がいた方がいい。
しっかりと焼き目をつけて取り出し、好きな具材を炒める。
ぼくは肉の代わりにちくわだ。
味付けはウスターソース2にしょうゆが1。
今日は紅しょうががなかったが、それと青のりがいい。
旨いやつは酒にも飯にも合う。
近ごろの高齢者や若い女性は総摂取カロリーが足りてないとラジオでやっていた。
糖質ダイエットとかいうやつで白米を目の敵にしているせいだ。
米は栄養素も豊かで食物繊維も豊富だから食うことで腸内環境も整う。
野菜で食物繊維を摂ればいいと言うのかも知れないが、必要な量の食物繊維を摂るのにどれだけの野菜を食わないといけないのか。
米だけで解決するわけではないが野菜で全てを網羅しようと考えるよりは遥かにいい。
糖尿病なんかだと糖質制限しなくてはならないから、昨今の白米離れはその辺りを参考にしたダイエット方法ではないか、と言っていた。
まったくねェ...。
みんな飯食おうぜ。
晩飯は「豚のソース煮」「ナスの味噌炒め」「トマト入り赤だし」を食った。
ウスターソースの味は一気に食欲を刺激してくる。
わんぱくな味だ。
ナスの味噌炒めの味噌は赤みそ。
我々東海地方出身者には馴染みのある旨い豆味噌だ。
米麹を使わない製法は時間(ふた夏ふた冬)がかかるが、大豆本来の旨みや渋みを活かせる。
ごちそうさん。