【経営の話】結果を焦らず時間をかけて観察し、速やかに実行することを心掛けています。#305
皆様、おはようございます。
佐伯です。
少しづつですが暑さが和らぎましたね。
秋ももうすぐ近くまでやってきます。
富山県の特に私の住んでいる西部から中央にかけては梨の栽培が盛んです。
そのため、このくらいの時期になると道路沿いの梨園に併設されている直売所にたくさんの美味しい梨が並んでいます。
期せずして実家の父と義理の母からも1袋づつ頂きました。
早速冷やして食べたのですが、瑞々しくてとても美味しかったです。
この時期に富山県にお越しになられる方は是非、国道や高速道路を使わずにあえて遠まりして県道や市道町道を使ってみて下さい。
素晴らしい梨園が広がっています。
そして、ついつい停車して梨を買ってしまいます(笑
さて、本日は先週記事にも致しましたB型作業所の所得を上げるための取り組みについてです。
1回目の栽培とテスト販売で判明した課題への対応です。
おさらいをしますと、思っていたより栽培していたへデラが横に広がらず商品として十分な価値を生み出せなかったことです。
これの対応として前回はABテストを実施しました。
観察する対象は、
植える株数の違い
日照時間の違い
とりあえずはこの2点を中心に経過観察を進めていました。
それでは5日経過した今日現在の状況についてお伝えします。
今回の実験結果では、最適な日照時間は「午前中のみ」と言うことがわかりました。
午前中のみ日照させたグループが圧倒的に成長していることがわかります。
ですが、本来の趣旨である横への繁茂までは至っていません。
そこで次の手としては剪定をしてみようと思います。
実は屋内で6年前からウンベラータを育ててます。
ウンベラータも放っておくと上へ上へとズンズン伸びていきます。
なので大体、茂り始めたらてっぺんの新芽を剪定します。
すると横に広がって綺麗な葉を茂らせてくれます。
これを応用してみようかと思います。
1株のグループに剪定ありと剪定なしで実験してみたいと思います。
これで上手く横に広がってくれればとても嬉しいです。
また結果は数日後に報告したいと思います。
それでは皆様、ご機嫌よう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?