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【経営の話】「考える」と言うことは情報を整理すること#255

皆様、おはようございます。
佐伯です。

今日から7月が始まりましたね。
1年も折り返しとなりました。
2024年の前半は皆様にとってどの様な期間だったでしょうか?

私にとっては様々な事に挑戦した半年でした。
初めて地元に自分の意思で入り、里山で自然栽培を学び、社会課題に対し解決方法を求め試行錯誤するという濃い半年でした。

たくさんの情報や、素敵な仲間が集まりとても素晴らしい半年だったと思います。
今日はこの濃い半年を整理するにあたってどんな事に気を付けるべきか、自分宛の記事見たくなりますが記していきたいと思います。


①考えるとは何か

最初は定義付けです。
まず自分は何をしたいのかを明確にします。
今回は色々な経験や情報をもとに自分の考えをブラッシュアップしたいと思います。

それでは考えるとはどう言った事でしょうか?
考えることは、情報を収集し、それを整理するプロセスです。
日常生活や仕事において得る、たくさんの情報を整理し、重要度や優先度を付けることで、効率的に物事を進めることができます。
例えば、家事をする際に何を優先するか、仕事のプロジェクトを進める際にどのタスクが最も重要かを判断することがとても重要となります。

②私の情報整理術

私は最初はiPadのメモ帳を使って手書きでざっくりと要点を洗い出します。
その後、マインドマップを使い核となる目的から要点をつなぎ合わせて視覚的な情報に落とし込みます。
頭だけで考えていると、結局ぐるぐると同じことを考えてしまいませんか?
私は良くあります。
なので考えをまとめたい時はきちんと視覚的に整理することに気を付けています。

③感情や時間の流れという要素について

情報を整理し、「よしこれで行こう!」となりますが2つ注意です。

1つは人間には感情という不確定要素が含まれます。
この点は前向きであれば大きく跳ねるのに大事でありますが、逆も然りです。
こう言った人間だからこその特徴をきちんと織り込む必要があります。

また、もう一つは時間です。
外的要因として保有している情報もその時は最新かもしれませんが事実に基づくデータなどは日々更新されていきます。
また内的要因として人は時間と共に加齢します。
5年前にできたことが今できないなんてザラにあります。

つまりウォータフォール的な一度決めたら変更は許容しないと言うよりから、アジャイル的に都度都度、小さく見直して修正した方が結果としては洗練されると思います。
その為にも情報の整理、思考の深化な為にも日常のスケジュールにはある程度余裕を持たせることが良いと考えます。

④まとめ

情報を整理することは、効果的な考え方を身につけるための重要なステップです。
整理された情報は、物事を進める際の明確な指針となり、感情の影響を考慮しそれを予め織り込んだ判断が可能になります。

情報を整理することで得られるメリットを再確認し、実践への励まし効果の実感を是非感じてください。

それでは皆様、ご機嫌よう。

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