次の’25年度第1学期の受講予定科目と、知覧、特攻隊の平和記念館のこと
(以下は、自分の今日のブログからの転載。写真は放送大学兵庫学習センターの駐輪場(=神戸大学の駐輪場)での愛車cub110です。)
来年、’25年度第1学期の、放送大学スクーリング科目をどうしようか、を考えている。
なんせ、残り4単位で卒業してしまうので、第2学期も在籍するためには、3科目(=3単位)までしか、スクーリングは取れない。
(最後の第2学期に、残り1単位へプラス3科目も余計に受けてやる心づもりです。笑)
放送大学を、一応は来来期の’25年度生として卒業するものの、次に、そのまま’26年度生として継続の再入学をするつもり。
(放送大学生のあるある、ですが)
そして、今度も運悪く(?)卒業してしまわぬように注意しつつ、期間いっぱいの6年間、在籍の予定である。
まあ、極力、放送授業(テキスト科目)を取らないで、面接授業ばかり取るから、絶対、二度目の卒業はないから安心である。
僕は、通学制の22歳卒業の某大学を始め、旧:京都造形芸術大学の通信教育部洋画コース、慶應義塾大学文学部通信、放送大学大学院、
旧:京都造形芸術大学の通信教育部文芸コース、東洋大学文学部日本文学文化学部というように、
5つの大学を卒業、1つの大学院を修了している。
そこへ6つ目の放送大学教養学部の卒業が加わるだけだ。
もう別に、卒業が今更欲しいわけではない。
ひたすら面白い「学び」のためだ。
放送大学の面接授業の面白さは、宿泊代・交通費をかけてもすごく価値のある面白さに満ちている。
放送授業の方は、少し間延びしてしまうのと、余談がなさすぎる。
ほぼテキスト通りに喋るから、じゃあ、テキストだけ買っても、同内容で勉強が終わってしまうんだよね。
問題は、前述のお金と労力がかかることだけ。
で、まだPDFファイルでしか見れない、来期の面接科目のほぼ全国をめくって、以下の3科目にする予定となりました。
埼玉 (5/24•25)「絵画表現の多様性と意味を探る2」
……実技で、絵を描く科目。久しぶりに思いっきり絵を描きたいのと、芸術大学通信制の学生だった時に、講師の小澤先生の本を昔、買って、感動した過去があり、
一度、受けてみたかったのが受講の一番理由。
探して、お名前を発見したときは欣喜雀躍しました。笑
兵庫 (6/7•8))「映画学発展編」
……内容的に興味があったのと、30分ぐらいで行けるので、時間的・金銭的に楽なのが受講理由。
でも、万人に受けそうな内容で、希望者多数で落選しそうなので、順位一番に決定。
神奈川 (7/5•6))「現代詩を読む・生活の詩」
……この講義自体、興味もあり、あることを何年も前からずっとわかっていたが、仕事とかぶっていたり、
内容的に左派思想色が強くて、嫌だと思ったりで、取らなかった。
まだ迷うが、今回は好きな詩人である黒田三郎や吉野弘だから、受けないといけない気がして。
面白ければ、毎年内容が違うから、再受講も可能かな、と思っている。
映画のやつ以外の二つは、落選しそうにないんですが、どうなのでしょう。
本当は、鹿児島の知覧にある特攻隊の平和記念館へ行くために、鹿児島学習センターへ行くことも、考えてはいるのですが、
ここへは真面目に行きたいので、小説家デビューしてからか、または、大きい詩集賞を獲った詩人として行きたい、という思いが強くあるんですよ。
つまり、取材を兼ねて行きたい、ということです。
はっきりと、小説のモチーフにしたいんですよね。
その力がないまま行くのは、もったいない気がするのです。
これ、公式に書くのはここまではっきりと宣言したのは初めて、ですかね。
前に、ここへ行きたいことはブログで書きましたが。
この’24年4月からの2年間必死でやって、小説家デビューできなかったら、つまり、再来年の’27年第1学期になった時には、知覧へ行こうと考えています。
若くして亡くなった英霊たちへの敬意を持っていますから。
あと、鹿児島は祖父の生まれた故郷なんです。
僕の母は鹿児島県人で、父は佐賀県人で、僕自身は生粋の関西・神戸っ子ですが、
九州には、特別な思いがあります。
佐賀県には、何度も行きましたが、鹿児島へは未踏のままなんです。
たぶん、中学の修学旅行で、熊本・阿蘇まで行った記憶がありますが。
死ぬまでに、一度は鹿児島へ行ってよ、と僕の中のDNAがしきりに催促してくるん、です。