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子育ての環境
我が家は、同居なので、よく世の中の方には「お母さんがいて、楽でいいわねー。」と簡単に言われる。
確かに、助けてもらっていることは、認める。
でも、だからって他人に「楽でいい」とは、言われたくないし、何をしってるの?と思う。
実際のところ、娘が産まれて、いわゆる床上げまでは、私の食事の世話や沐浴など助けてもらっていた。
1ヶ月たつと母は、仕事に戻り、日中は、2人きり。
大人6人分の家事と赤ちゃんの世話という過酷な条件であった。
洗濯機は、1日4回~5回は、回して、赤ちゃんをおぶったり、ベビーカーに乗せたりしながら干した。
食事は、6人分。
気まぐれな赤ちゃんに振り回され、途方に暮れて、昼も食べられなかったなんて事もあった。
それでも、世の中の人は、「お母さんがいて、いいわねー。」と言う。
私は、よっぽど3人で暮らしてた方が楽だと思った。
仕事に復職後は、家事は母が再びしてくれるようになった。
保育園の送迎も可能な日以外は、お願いをしていた。
ただこの時の弊害は、子育ての価値観だった。
私たちは、「まぁいいかな。」と思う事でも母には、許せなかったり、最初は、「私は、この子にこのように育ってほしい」と伝えていたが、母がいる時には、母の価値観に苛まれた。
最初は、葛藤したし、私が産んだ子なのに…
と何度も悩んだ。
ていうのは、過去の話で。
最近は、折り合いがつけられるようになった。
というのも、母の言うことだろうが、私の言うことだろうが納得しないことは受け入れない娘のおかげで(笑)この子は大丈夫って思えたから。
世の中どんな形で子育てしてても、大変だし、楽しい‼️と言いたいというお話でした。