20240727 潮騒ロックPre. クラファンリターン スタジオライブレポート THE MAYTH
人の夢や信念をバカにしてはいけない。
何故か。
誰も嬉しく無いから。
無謀すぎて注意する、ならいい。
仲のいい相手を思いやる心から出た言葉なら
わかってもらってるという前提関係が必要。
気持ちを言葉に乗せる気遣いとか、関係性の構築とか。
誰かが本気で放つ夢や信念を茶化すのはダメ。
同じことされたら嫌でしょう。
何故されて嫌なことをする?そうしたい相手ならもう会わなければいい。お互いに時間の無駄だから。
…この前書きとは本当に関係ない話。
つい先日、THE MAYTHのVo.Hassieが「またモンバスのステージに立ちたい」と呟いていました。
私のnoteなので、言葉を選ばず自分の思いを書くと、
『当たり前。もっと言ってって大丈夫。その気持ち一瞬たりとも切らさないで欲しい』
って感じ。
3年と少し前、私がTHE MAYTHに入った時から、1秒たりともこの気持ちが抜けたことはない。
それが目当てでこのバンドでドラムやってるから。
この目的を達成できるのは地元のフェス、モンバスしかない。
他のフェスじゃ達成できない、特別なものがモンバスにはある。
小学校からの同級生や、これからTHE MAYTHを見て欲しい高校生や周りの人、バンドが好きな人たち。
みんな「〜を見にいくんだ」と言いながらモンバスに行って、毎年「メッチャ楽しかった!マジ最高!」って言いながら黒くなった顔でお土産話を聞かせてくれる。
『今年出るから、もし目当てのバンドとかぶってなかったら見に来て!』「マジ?!ヤバすぎ!行く!」って言われたい。これが1番の理由。隠す意味もない。
この下心がダサいなんて思ったこともない。
この思い持って本当に出たらクソかっこいいやん。
まだまだ進んでいきます。
覚悟なんて服着てるくらいの感覚でずっと持ってる。
本題いきます。
本日はこれ。
5月に香川は高松の中央公園というところで
"潮騒ロックフェス"なる音楽フェスがありました。
THE MAYTHは主催バンドのうちの1つです。
そして、このイベントの開催資金をクラウドファンディングで募集しているのですが、リターン品の1つでスタジオライブ招待券というのがありました。
今回はこのイベントです。
開催スタジオは、実行委員長のVIVASNUT Gt.Vo.MASAが経営する「MUSIC FARM」スタジオです。
本当に普通のスタジオです。
つまり、ライブをやってお客さんを入れるにはメチャメチャ狭いです。
クーラー1個の部屋に40人ほど。
もちろん灼熱。
みんなビッチャビチャ。
息するのもしんどい。
でも、みんなこれを楽しみに来てる。
あまり味わえない特別な体験です。
熱さと酸素の薄さで、演奏大変でした。
25分だったか30分だったか。必死でした。
気を抜いたら白飛びするんじゃないかと思ったけど、夏の野外フェスならこれに日差しも足される。甘えるなと自分を鼓舞して手を抜かず叩き切りました。🥁
環境が過酷であるほど意識できる事が少なくなるのを改めて思い知らされました。
それでも、デカいパフォーマンス・デカい音による演奏は崩さずやれたので、いい修行になりました。
毎年続けたい。
我々にとっては野外でやれる数少ない、大きなフェス。
これを応援してくれた方達に、特別な体験をしてもらえたと思います。
みんな汗だくで顔赤くなってんのに笑ってました。
最高じゃん。
また来年もよろしくお願いします🙌
👇お客さんの熱気とスタジオの狭さ感じれる動画にしてます🎥
前日の夜から祭りは始まってました。
ではまた。
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