【2020年 第61回札幌市民体育大会サイクルロードレース】
レース概要
1周2.2km×10週
7%前後の登りが1箇所
目標:完走
作戦:なし
レース展開
なるべく前の位置でスタートしたがスタートと同時に逃げが発生。いきなり全力疾走する形に。逃げを追うかどうかと言う感じで集団は様子を見ていたが逃げと離されたくないのか集団はスピードを上げ縦に延びた。私はこの段階で喉がカラカラ&喉が焼ける様な感じになり既にツライ…
途中で中切れが発生。先頭2人?とメイン集団そして私含めた4名で集団を追う形に。
そこからは4名でローテーションしながら前を追うがチグハグなローテーションになってしまい集団になかなか追いつけない…前の集団も上手くローテーション出来ていない様子だった。上手く回れていれば追いつけたのではないかと思う。もう少し積極的に声をかけコミニュケーションを取れば良かったと反省です。
そのまま周回を重ねていく形になったが前の集団から落ちてきた2名を吸収し合計6名で追う。
これなら追いつけるか?と言うところでバイクが何か話しかけてくる。風で全然聞こえなかったが多分先頭が来てるからこのままだとラップアウトになるよ的なことだと思う。
そこで前の方にラップアウトらしいので回して行きましょうと声をかけ引くことに。
しかし私が焦ってしまいカーブに差し掛かった時に減速しきれず路肩にホイールをぶつけてしまい落車しかけた。何とかコントロールし落車を免れる…
しかしその私がいた集団から遅れてしまった。後ろに居た方々すみませんでした…そこからラスト一周は単独で走りゴール。
結果:最下位
目標の完走は達成したがほろ苦いレースになった。
反省点
①序盤の速い展開に最低限付いていける脚と慣れ…逃げが発生した場合必ず必要な能力だと思う。
②1人でもブリッジ出来る脚…みんなで前に追いつくのも大事だが周りが引かない場合は1人でも追いつける能力も必要だと感じだ。
③コミニュケーション能力…ほぼ初めて会う方が多いので言わないと伝わらない、どれくらい引けばいいかわからない等で結局みんな疲れてしまい今回、集団に追いつかなかったのではないかと思う。
これらを改善していけば最低限集団でゴールは出来たと思う。力の差があって追いつけないとは感じなかった。後はとにかく慣れと経験が有れば位置取りや他のほうにも余裕が出来ると思う。
まずは少しずつだが前に進んで頑張っていこう。