![みみすず企画書_画像データ_](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/17172881/rectangle_large_type_2_ee8407db863a1c2caca3d28313a7f519.png?width=1200)
企画書を作ったりもしました。
「あれ? もしかして、以前のnote記事で企画書見せたかもしれねぇ……」
なんてことが脳裏をちらりとよぎっていますが、過去を振り返るのは今だけにしよう!(ぺこぱ
企画書。
無名のわたしにとってこれは必須でした。
うなさか先生が生み出してくれたメインヴィジュアルはその後に手に入れた大剣だったので、それまでの時間は企画書と原稿だけで口説くしかありませんでした。
そんな企画書をさっそく公開したいと思います。
勝負どころやっ……!
と、感じた時にはファミリーマートに行って光沢紙に印刷していました。
思えば、当時はほとんどが勝負どころでその都度ファミリーマートに顔を出していたような気もしますが……。
中身としては、簡易的で面白みに欠けるものかもしれませんが、
当時のわたしにとってはこれが懸命に生きていた証だと思います。
はじめての企画書制作で、Wordを使って色々調べ、手探りで作りました。
この一枚にも結構な時間をかけたことを記憶してます。
一枚にできる限りの想いを込めて込めて込めまくりました。
実際のところ、手ごたえのようなものの実感はなかったように思います。
わたしの見えないどこかで実を結んでくれていることをひたすら祈っていましたし、今でもそう思い続けてます。
一番こだわったところは独自点のところでしょうか。
他のところで多少理解に苦しむ内容であったとしても、ここだけは説得力のあるまじめな文章を並べる必要があると感じていました。
今となっては「耳元の鈴を鳴らさない!」の企画書を持っていくことはすっかりなくなりました。
もっとパンチのあるポスターデザインもありますし、調べればクラウドファンディングの情報も新聞記事もプレスリリースも出てきます。
あの頃は何もかもはじめてで、手探りで、不安で、それでもなんとか前へ進んできました。
そこから少しずつ積み上げたものたちが、今のわたしを助けてくれています。
やってよかった、と強く思います。
わたしにとって、この企画書は何年経っても見返す価値のあるものです。
もう書くことがなくなったので、このへんで。
またnoteでお会いしましょう!
佐久良マサフミ
いいなと思ったら応援しよう!
![Masafumi Sakura](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/95024241/profile_08a1bfafaefa1bc07995c305136aac85.jpg?width=600&crop=1:1,smart)