#2 なぜこんなに経歴をしゃべるのが後ろめたいんだろう〜note100日書く部
「そうですね、経歴が多いので難しい可能性はありますね」
……わかってる、そんなことくらい自分が1番分かっている。
だからエージェント使うの嫌だったんだよ。
***
編集者としてこのまま、今の職場に居続けるのか。
それとも他の会社で編集者として働くのか。
ここ最近の悩みを解決させるため、転職活動中。
前提として私は、救急救命士3年、介護士2年、編集者として1年と計4社を経験している29歳。転職歴はお分かりの通りかなり多いほう。なので、転職活動は2回ほど(1回は誘われて入職したので、活動はしなかった)。
ただ、今回初めて転職エージェントを活用してみている。
活用したことがなかったから、どんな感じなのか試してみたい。
……ただそれだけの軽い気持ち。
エージェントの方はとってもいい人たちだけど、やっぱり自分のこの転職歴を語るのは本当に後ろめたい。ちゃんと理由があってやめてきてるけど、なんとなく「あ、この人は転職歴が多いから続かなそうだな」「仕事をなめてるな」とか思われてそうでめちゃくちゃに嫌。
ここで嫌とか言っていたら、本番の面接でズタズタにやられそうな気がしてならない。実際に「それってうちである必要ある?関係なくない?」と高圧的に攻められた面接もあったし。
自分で選択した道だけど、ほんっっっっっっっっっっっとうに気が重い。
なんで開き直って、「もうここでいっか」って思えないんだ!
***
まあこんな愚痴ばっかりのnoteになってしまったけど、
実際に行動しているということは、それなりに現状を変えようと一歩踏み出したということ。
もしやってみて、「やっぱりうちの会社がいいな」と思ったらそのままいればいいし、「この会社だったら編集のスキルをもっと上げられそう」と思えば動けばいいし。
モヤモヤをずーーーっっっっっと抱えるくらいなら、
ちゃっちゃかやればいいんだよね。そう、いつだってそうなのよ。
「明日の〇〇上手くいかなかったらどうしよう」
と悩み続けるくらいなら、〇〇について一つでもやってみればいい。
私は特に取材やMTG前にそうなりがちだけど、
取材だったら、取材先の記事を1本読んで、所感をまとめる。
……それだけでも案外心って軽くなる。
***
なんか書いていて、少し心が軽くなった。
書く前はあんなに弱気だったのに。
……これだから書くこと、noteは辞められない。
そういえば日常であった納得できないことや不安なことをnoteに書いて整理していたことを思い出した。
「日記で書きなよ」と言ってしまえばそれまでだけど。
日記はただひたすら書き殴る、noteはその書き殴ったものを整理する
そんな感じで使い分けてたことを思い出した、2日目のnoteでした。