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日本年金機構の通知書形式変換プログラムを使ってみた
しかし、現在、日本年金機構より電子通知書(XML)データをCSVファイルに変換できる「通知書形式変換プログラム(XML→CSV)」が公開されています。
電子通知書の情報をCSV形式ファイルに変換し、日々の業務の効率化を目指しましょう!
![](https://assets.st-note.com/img/1707788989506-bPo3kAQxKm.png?width=1200)
実際ににCSVに変換してみました!
1⃣プログラムをダウンロードする
プログラムはこちらの「5.通知書形式変換プログラム(XML→CSV)」からダウンロードしていただけます。
![](https://assets.st-note.com/img/1707789003024-U37SUxpnGy.png?width=1200)
2⃣インストール手順
ダウンロードしたプログラムを実行すると下記のような画面遷移で進んでいきます。
![](https://assets.st-note.com/img/1707789016328-GPGz9HPt5l.png?width=1200)
3⃣出力手順
インストールが完了しますと、下図のようにデスクトップにショートカットができますので、これを実行して[参照]より公文書のフォルダを読み込みます。
![](https://assets.st-note.com/img/1707789032126-Sj8G3BEwlx.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1707789046937-UCBL7028wO.png?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1707789058328-lxVxdLp8aZ.png?width=1200)
選択した公文書のフォルダにCSVデータが作成されますので、これを加工して給与計算システムや人事管理システムに取り込んでいただくことができます。
![](https://assets.st-note.com/img/1707789076368-MxAIPfVp2i.png?width=1200)
4⃣CSVデータの中身について
実際の申請データと同じような形式になっているため、項目の見出しはついていませんが、使い勝手としては十分かと感じました。
数名分の月額変更届の通知書であれば、給与計算結果と公文書PDFを目で確認してチェックすることもできますが、変更対象者が100名を超えてくると、突き合わせるのは大変でしたので、大いにご活用いただけるのではないかと考えます。
【参考】
届書作成プログラム|日本年金機構
電子申請を利用中の方へ|日本年金機構