【ライブ配信レビュー】 5/23限定無料公開の‐Eve LIVE 2023「花嵐」DAY2‐ 感想述べる
5月23日はアーティスト・Eveくんの
誕生日です。
Eveくんの主な記念日は誕生日とクリスマスの日。この日には毎回何かしらの配信がありリスナーは毎回泣いてます。笑
Eveくんヲタクにとって歓喜の日です。
昨年は彼の誕生日に新曲「untitled.」が公開され、誕生日なのになぜか我々リスナーがプレゼントをもらってしまう事態でした。そして2024年はなんと昨年にさいたまスーパーアリーナで行われた公演「花嵐」の映像がYouTubeにて無料配信。
エェェ…インデスカホントニ?
昨年には武道館公演の映像が公開、虎狼来のライブ映像がLeminoにて配信されるなど徐々にライブ映像が公開されるようになってきたんです。
ちょっと前まではEveくんの姿見を観ることなどめったにないことでした。ですのでEveくんをこの眼で観たくば、必然的にLiveへと足を運ぶわけです。このLiveでしか観れない特別感が自分はたまらなく好きです。
そんな粋な払いをしてくれアーティストは近年あまり珍しくないのかもしれません。ですが自宅でLiveが見れるというのはやはり異常事態だと感じますね。期間限定だとしてもこれ以上ない
サービスかと思います。
ましてEveくんの場合は特にですが。。
少しでも多くの人に知ってほしいアーティストの1人ですのでヲタクとして勝手に宣伝しておきます//
セットリスト
fanfare
ナンセンス文学
夜は仄か
楓
羊を数えて
迷い子
虎狼来
群青讃歌
ドラマツルギー
アウトサイダー
バウムクーヘンエンド
アヴァン
廻廻奇譚
ぼくらの
退屈を再演しないで
花嵐
-encore-
ラストダンス
sister
君に世界
お気に召すまま
ナンセンス文学で幕を開けた本公演は初っ端からアップビートに展開され、ファイトソングで開幕銀テープ。いきなりのクライマックス感から、今度は一転してLiveで久々に演奏される曲が続きます。
とくに羊を数えては、文化がリリースされて以降生演奏はめったに聴けていませんでしから、熱狂したファンも多かったと思います。迷い子での突き抜けるような高音がすごく心地よくて、会場一体が穏やかに揺れているように見えました。楓は言うまでもなく名曲。
バラードゾーンを抜けるとここからはボルテージがまたグンと上がります。特に群青讃歌。Cパートでミクと合流して歌声が重なった瞬間はとても胸にくるものがありました。そして昨日はやらなかった、ドラマツルギー。やっぱりこれがないとという感じです。
各セクション間では各楽曲の印象的なフレーズを楽器隊がアレンジしながら鳴らし、スクリーンにはMVで登場する街の風景が映し出されていきます。どこか別の世界に入り込んだかのような没入感が味わえるのがEveくんのLive特有の演出のように思います。
終盤でも手を緩めることなくキラーチューンの連続。アヴァンからの廻廻奇譚は圧巻で、息をつく暇もない曲間に少し心配になる。ですがそれを感じさせない圧倒的歌唱力なEveくん、恐ろしくかっこよかった。。
表題曲の花嵐では、紙吹雪が舞うなか叙情的なサウンドと伸びやかな歌声が印象的で、まさしく会場一体となって花嵐が巻き起こっていました。大歓声で大団円を迎えます。
アンコールではsisterを歌唱。もう泣くしか無かったです。本当に歌ったんだという感じでした、大好きな曲です。
これまでの楽曲を満遍なく詰め込んだセットリストは、より進化した音楽性が感じられるとともに今までの軌跡をともに振り返ることができた素晴らしいものだったと思います。配信してくれて本当に感謝です。
またLiveに行きたいですね、次はどんな光景が見れるのか楽しみです。
▼この公演のセットリストはポッドキャスト 「ENCORE」 にて本人解説付きで聞くことが来ますので、気になった方は是非//
▼以下各種参照リンク