アスレティックトレーナーを目指す大学1年生が3月までにやるべきこと
こんにちは、ATHLETIC PASSION の高橋です。
今回は、アスレティックトレーナー(以下、AT)を目指す大学1年生のあなたが、2024年3月31日までにやるべきことをお話します。
1.解剖学を頭に入れる
結論、骨と筋の名称を覚えることです。
たかが名称、されど名称です。
そんなことかと思う人もいるでしょ?
でもそう思う人の中で一体何人がこの勉強に取り組みますか?
10%いれば良い方です。
私の記事を読んでくださる方ならもう少し多いですかね。
そして勉強している人の中には、「私全然覚えられませぇーん」という悩みを持っている人もいるかと思います。
ではひとつ質問させてください。
あなたはその”覚えられない事柄”を何回反復しましたか?
1回ですか?2回ですか?
もしその程度の回数なら嘆くのはまだ早い。
覚えられなくて当然です。
逆にそんな低回数で記憶に残る人が私は羨ましい。
私の肌感覚ですが、覚えられないという人の大多数が、全く回数をこなしていないことが多いです。
私は本当に回数をこなさないと長期記憶にならないので、最低6回は反復します。
少し脱線しましたが、解剖学における筋肉や骨の名称は、今後応用分野を勉強する上での土台となります。
以下におすすめの本を載せますので、ぜひ購入して勉強していきましょ!
ここでは差をつけたもの勝ちです!!
2.AT過去問の印刷
あなたは授業前の休み時間に、次の授業の資料を印刷しますよね?
この感覚でAT試験に臨んだらとんでも無いことになるので、一言いいですか!
過去問は1年生の終わりまでに全て印刷せよ!
「大学から配布される印刷のポイントが尽きちゃいますよぉ」っていうのかもしれない。
で?っていうね。
私からしたらめんどくさいと言っているようにしか聞こえない。
確かに1年生の頃は、なんとなく「AT目指すー」って言ってる子が多いので、あくまでも本気で考えている人だけに響いてくれれば良いのですが。
今現在、日本スポーツ協会で公開されている過去問は9年分。
そして1年分には基礎と応用がそれぞれある。
基礎だけで見ても紙25枚前後になるから、それを18部となると相当でしょ!
だから今のうちからちょいちょい印刷しとくんです。
過去問の解き方については、また別の記事にします。
とにかく、1年生のあなたが3月末までにやるべきことは、過去問を全て印刷して手元に揃えておくことです。
3.時間割の確認
最後は意外かもしれませんが、自分の時間割計画を見直すことです。
ATを受けるに当たって、毎年必修科目と履修が望ましい科目が変わることがあります。
私は基本、ATに関わる授業は全て履修する人なので悩むことは無いです。
しかし、ATだけでなく、教職課程も並行して進めている人やその他資格と並行してATを目指す人もいるはずです。
そうなると当然ですが、全ての授業を取ることはできません。
優先順位をつける必要が出てきます。
そのために、あなたの学校で配布されたシラバスを見て、来年度以降の時間割を大体の範囲でいいので作っておきます。
その際、必ず必修科目は最優先で時間割に放り込むようにしてください。
この作業をしておくことで、本当は必修だった科目を取り忘れてたーなんてことにはなりません。
時間割をイメージするのって意外と楽しいので、2年生に進学する前にちょっとやってみてください!
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