これだけは抑えておきたい!ご飯の知識がなく今日から実践できるスポーツキッズの為のサポート飯part1
子どもがスポーツを頑張る中で、ずっと見て見ぬふりしてきた・・・ご飯のこと。
そもそも何を食べたらバランス良く食べれるのか、健康でいる為の食事なんて、学校で教えてもらったことありますか??
家庭科の授業では調理実習でみんなで作った味噌汁が美味しかったーなんで思い出しかありません。。(私だけでしょうか😂)
そんな私が母になり、毎日育児に追われながらとりあえず冷蔵庫にあるもので毎日のご飯をしのぐ。。。子どもが小さな頃はそれで良かったものの、気づけば子どもが習い事を始め、スポーツを頑張り始めた・・・
一生懸命スポーツに取り組む我が子のおかげで、「食べることは生きること」「食べたもので身体は作られる」ということを初めて知り、これはまずい!ご飯を頑張らないと・・・と思ったのも束の間・・・
【何を食べさせたら良いかわからない😇】
これは勉強しないとまずいぞ、と思いました。
我が子も頑張っているから、私も食の勉強を!と意気込んだのも束の間・・・
本を見ても食の知識は膨大で、何から始めたらいいか全然わかりませんでした。
なんとなーくわかったフリをしながらご飯作りをしていましたが、追い討ちをかけてくるように次男が走れなくなり、母親の勘で何かおかしい・・・これは栄養がしっかりととれていないのではないか・・・と寒気がしました汗
友達に紹介してもらったスポーツクリニックにて早速専門的な検査を実施し、結果は・・・
予想通りの最悪D判定。なんてこった・・・これは大変だぞ・・・とその後食事指導を受け、栄養サプリメントを大量に購入しました。。。
3ヶ月ほど飲み続け、少しづつ改善傾向が見られましたが、サプリを飲みながら、これはまたサプリがなくなったら買いに行かねばらならない・・・一体いくらかかっていくのだろう・・・とこのままじゃいけない不安に襲われました。
サプリはあくまでも補助であり、これは食事を改善する方がよっぽど身体に良くて、お財布にも良いのではないかと思い、本格的に”食”に関して勉強を始めたのでした・・・。
そんな私でも少しのコツで次男はしっかりと試合の最後まで走り切れるようになり、身長も半年で6センチ伸びました。(栄養判定最悪の時は2センチしか伸びませんでした)
嫌だなぁ・・・できるかなぁ・・・と思われた方は、同志です🤍
でも大丈夫!最低限のところを抜粋しながらお伝えしていきたいと思います!
全世代共通!食の基本的な知識
バランス良く食事を・・・とよく言われますが、食材により栄養素が違うのでまずこちらを把握することが必要となるわけですが、これを把握するのが私の第一の壁でした。
考え方は3大栄養素➕2大栄養素、今はプラス3つの栄養成分を軸に食事を組み立てるようになりました。本記事は3大栄養素についてです!
こちらについてイメージを頭に置いてみてください。
【3大栄養素の米[糖質]、肉魚[タンパク質]、肉魚の脂身[脂]】
・ご飯やパン、芋、麺などの糖質。果物もこちらの糖質にも含まれます。こちらをしっかりと取らないと車のガソリンのようなものなので、身体を動きません。私の場合は、スポーツをしていたらご飯大盛り3杯は食べろ!の時代で育ったので、子どもたちにまずはご飯を山盛り食べさせてました。ご飯の量の目安は小学校6年生の次男の場合、2時間のサッカー練習だけで560キロカロリーほど消費している計算になるので(計算方法など詳しく知りたい方は別記事にて📝)、茶碗1杯230キロカロリーだとすると練習だけでもカロリーを摂ろうとするとプラス2杯は必要ということになりますね・・・。
そう考えると、試合の日なんてもっと消費カロリーはあるだろうし、ご飯をそれだけ食べながら他の栄養素もしっかり摂るとなると、次男の場合は糖質の取り過ぎ、栄養不足が納得します・・・。ごめんね・・・
とは言っても糖質はご飯だけじゃないし、トータルとれれば良いので糖質を多くとるには組み合わせて食事を作る方が栄養素的にも食べる方も楽しく食事ができるかと思います!
・タンパク質といえば肉、魚、卵、豆類、乳製品があげられますが、このタンパク質は筋肉はもちろん、骨や血液、皮膚、髪の毛など身体の組織のほとんどを作っています。ダイエット中にもタンパク質は必須と言われる理由はここですね。めちゃくちゃ大事な栄養素となります!
ではスポーツをする人になぜタンパク質が必要と言われるのか。それは筋肉はトレーニングすると壊れてしまうから。その修復にタンパク質が必要になります。そして食事と休息によって損傷した筋肉は大きくなっていくのです。次男の場合はサッカーをした日は一日プラス50グラムほど多くとらなければならず(あくまで目安です)そうなると12−14歳の男の子は1日に50グラム必要とされているので、ささみ2本で24グラムほど、納豆1パック16グラムほど、と考えると全然タンパク質が足りてませんでした涙
・最後の脂は、身体を動かすエネルギー源として必要なものもありますが、余った分は脂肪細胞に貯蓄されるので、取り過ぎ注意ではありますが、どんな脂を選ぶかが大切になります。脂はカロリーが高いので、運動量が高い時のエネルギー補給に良いですし、体内ではつくれない必須脂肪酸というものがとれますので、身体に必要な脂をとる必要があります。肉の脂身やバタードーナッツやスナック菓子には多くのよくない脂が含まれているので、取り過ぎは注意です。積極的にとりたい脂は魚の脂、ご飯の調理に使うのはオリーブ油がおすすめです!
以上が3大栄養素と言われるものです。
次回は残りの2大栄養素とプラスされた3つの栄養成分について書いていきます📝
本日は食べるもので身体は作られること、3大栄養素の糖質・タンパク質・脂質のイメージを持ってもらえたら100点満点!
少しづつ意識できるところから取り入れて頂けたら幸いです♪
今しかないサポート時間が最幸になりますように・・・✨
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