8月9日(日)息子と初科学センター
京都には科学センターという、昭和生まれならだれでも一度は行く施設がある。(左京区だけかな?)
科学センターには小さいながらプラネタリウムがあってそれだけでも月一で行きたいところですが、化石や鉱物、フーコーの振り子、地震体験装置、手動の発電機、カブトムシの家などの展示や体験ブースがひしめいている素敵な所。
おそらく20回は行っているこの無限ワールドに、今日息子と行ってきました。
2年前に福井の恐竜博物館に行ったときは、入るなり大きなティラノサウルスを見て「帰る~」と泣いていた息子。
必死で説得して中に入った苦い思い出があります。
今回も大きなティラノサウルスがいました。
どうしよう。大丈夫かな、と思って見ていたらずーっとティラノサウルスの横でまじまじと見つめていました。余裕あります!
成長を感じそれだけで感無量です。
窒素を使った実験では息子の食いつきがすごくてさらにびっくりしました。
実験はまずお花を液体窒素につけるとどうなるか?から始まり、ソフトテニスボールをつけてからバーンと割り、その後破片を温めるとまた弾性が戻る(この場面で小学生はおおー!と声を上げていました)という先生のデモンストレーション形式。
先生からの質問には手を挙げ身を乗り出して答えていました^^
私も久しぶりで楽しかったです。
息子が見たがっていた黒曜石は期待外れだったようですが、帰る前にまた一通り見て回り、ヘラクレスオオカブトに別れを告げて科学センターを後にしました。
10月にプラネタリウムがリニューアルオープンするのでまた行こうねと約束。
そのころには触って楽しめるブースが再開しているといいな。
athena-porto.stores.jp
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?